まっちゃんが「コンビ解散を強く意識」とかネットにかかれていたので、その発端となった「ワイドなショー」の会話を書き起こし。

松本さん→松、中居正広さん→中、東野幸治さん→東

中「演出と、言葉は悪いんですけどやらせっていうんですか?その線引きはどこでとらえてるんですか?」
松「あー。これはねー、どうしたらええんやろな?」
中「どこで誰の判断なのかが。」
東「伺いますけど、松本さんとこでやらせとその演出の差というか。」
松「うーん。いや、これ番組形態にも寄るからな。一概にはゆわれへんよね。例えば「すべらないはなし」で多少盛るのはもうしょうがないのがあるでしょうね。でもゼロの話しをしたら、それはダメでしょって、流石に俺はバラエティーでも思うしね。」
中「じゃ、笑いを足すってあるじゃないですか。例えばじゃあ、分かるじゃないですか。「志村けんのだいじょぶだぁ」でおばちゃんが。」
松「おばちゃんの笑い声ね。」
中「アレは演出では・・・。」
東「アレは演出だと思います。」
松「うん、あれはショーとして良いと思う。」
中「でも見方に寄れば。」
松「おばちゃん笑ってないやないか、とかね。」
中「てゆうふうなことに、なりかねないじゃないですか。」
松「おばちゃんの笑い声は、違うところから引っ張ってきた笑い声。でもそれ言い出したら、本当に番組は出来なくなるからね。」
中「きりがないよね。」
松「でもあれでしょ?バラエティーで何かしゃべってて、何かワーワーワーってやって、例えば俺の笑い顔をポンっと入れられてんねんけど、それでおれ笑った顔じゃないからっていう。」
中「これはー。大変。」
松「コレで笑う俺のセンスをちょっと違うと思われるのもイヤやねんけど。」
中「大変ですよね。これ。」
松「ね、アイドルの子もあると思うんですよ。そこで笑い顔を入れられたら「私、めっちゃ下ねた好き奴やと思われる」みたいな。」
中「あまりにも温度がね、そんなおっきな笑いでもないし、会場もそうでもないのに手ぇ叩いて笑ってんの、僕が。そんなここで大笑いしてないのにっていうのは。それは言います。言いますもん。」
松「(爆笑)それはゆうた方がええよね。」
中「ライブとしておかしいかな。」
東「でもスタッフとしたらそういうふうな絵が欲しいし、ちょっとここって肝なところやから仲居さんの顔とかリアクションを使わせていただきましたっていう。」
中「分かんなくはないですけどね。」
松「うーん。」
東「でもこれは永遠のテーマというか。そのやらせなのか」
松「これ、ルールブックを作るというわけにもいかんしね。」
東「それぞれのなんかこう思いというか、ねぇ、ちょっと」
松「でも俺はね、だからと言ってね、問題があったからと言って、終わってしまえ、終わってしまえ、になるのが、いや、それじゃ解決にはならへんし、楽しいこともいっぱいあったやんていうね。」
中「責任をとることが、もう辞めることになって」
松「そうそうそうそう。楽しましてもらったこともいっぱいあったやん。出来るだけ続けてられる方向で考えるって言うのも、もう終わらそう、終わらそうの舵が、グワーーーって来てるでしょ。」
中「辞めて、ね?政治やってる人もそうですよね。何か不祥事があったら。」
松「俺ね、この10年間で芸能界えげつないくらい変わると思うのね。」
中「これからですか?」
松「この10年で。」
東「色んな司会者の方が引退されたりとか、番組お辞めになられたりとかすごい多いじゃないですか。」
松「やし、色んな大手のプロダクションのすごい偉い方が相当お年も召してきて、いや、こんなんゆうたらあかんのやけど、本当にね、年齢もスゴいでしょ。この10年で俺、ガラッと変わると思うよ。そんな100歳でやられる訳はないと思うのよね。」
東「SMAPと、SMAPの引退とか、SMAPの解散とか、そんなん全くまだ考えてない?」
松「でも、いつか来るよね。」
中「来るんですかね?」
東「ダウンタウンの解散ももしかしたら。」
松「来る来る。」
中「いや、ないでしょう。」
松「いや、来るもん。それは絶対来るもん。」
中「それは本人達の希望じゃなくてもということですかね。」
松「いや、俺、出来たら浜田より早く死にたいと思ってるから。」
中「あははははは!」
東「え?そうなんですか?」
松「(天を仰いで)浜田ー!みたいなのイヤやんか。でっかい写真に「浜田ー!」みたいなの。」
中「あはははは!」
松「しんどいやんか!そこそこ笑いも取らなあかんし。しんどいなぁと。」
中「80ぐらいですかね?81,2 でもう・・・。」
松「何か考えとかなアカンやんか。」
東「でもそれ(笑)。」
松「小ネタも挟みつつ!!名言残さなアカンわけやん!しんどいぞおー!!」
中「あはははは!」
松「なんや松本、カミ倒しやないか!みたいな」
東「いやいや、それは(気持ちが)こもってたら気にならないし!」
中「それは評価じゃないですから!感情ですからそこは。」
松「うーん。」
東「そんなん思うんですか?やっぱり。」
松「あはは!」
東「悲しい半分、ちょっとやっぱこれは「何しゃべろう?」みたいな。」
松「悲しいのとは別に、やっぱり一つの。」
東「舞台として。」
松「そうそう。プロというか芸人として。うわぁー、出来たら、おれはもう、やりたくないわー。って。」
中「考えらんないですよね。」


これを観た限り。

ダウンタウンは「死が二人を分かつまで」という意味にしかとれないんですが(笑)。

解散の記事を書いた人は、何を観ていたんだろう?
高機能発達障害で行間読めないのか、ただの悪意か。
・・・ただの悪意だろうな。

すげーよな、と思います。
相方って。
友達でも、夫婦でもこれはなかなか言えるこっちゃないもん。

中居正広さんはSMAPが還暦で踊ってる可能性について冗談半分ながら言及。

それもすげー。