当期純利益は元手の増加となる。
そこで損益勘定から繰越利益剰余金に振り替える。
損益1000 繰越利益剰余金1000
当期純損失なら逆仕訳
会社の利益である剰余金は、株主総会において
配当、処分が行われる。
配当・・株主に対する配当
処分・・配当以外の利益の使い道
ex.株主総会において、繰越利益剰余金1000を
次のように配当、処分する事が決定した。
株主配当金500 利益準備金50 別途積立金200
繰越利益剰余金750
未払配当金500
利益準備金50
別途積立金200
後日配当金を支払った
未払配当金500 現金500
会社の利益は株主の物だが、配当が多いと現金などが会社から多く出て行ってしま、会社の財政基盤が弱くなってしまう。そこで
会社法では、繰越利益剰余金を
配当する場合、
配当金の10分の1を資本準備金と
利益準備金の合計額が
資本金の4分の1になるまで
利益準備金を
積み立てなければならない。
と、定めている。
以下の公式を覚える事
①株主配当金×1/10
②資本金×1/4-
(資本準備金+利益準備金)
のうちどちらか小さい方の金額
ex.株主総会において、繰越利益剰余金2000を
以下のように配当、処分すると事が決定した。
株主配当金1000 利益準備金?
別途積立金200
今、資本金4000、資本準備金250、
利益準備金50である。
①1000×1/10=100
②4000×1/4ー(250+50)
=700
①<②∴100
積み立てる利益準備金は100と
なる。
上の例は繰越利益剰余金が
財源だが、
その他資本剰余金の場合は
積み立てるのは資本準備金と
なる。
積み立てる額は
上の会社法の規定通り。
その他資本剰余金1100 未払配当金1000
資本準備金100