部門ごとに製造間接費を集計したら、
補助部門に集計された製造間接費を
製造部門に配賦する。
補助部門は直接製造には関わっていない。
だから補助部門費を製造指図書に配賦しようにも
適切な配賦基準がない。
そこで補助部門費は一旦製造部門に配賦してから
製造部門費として製造指図書に配賦する。
その方法として
直接配賦法と相互配賦法がある。
直接配賦法
補助部門間のサービスのやりとりは無視。
補助部門費を直接製造部門にサービス提供割合で
配賦する。
第1製造部門
240×4/5=192
第2製造部門
240×1/5=48
工場事務部門費
第1製造部門
120×12/20=72
第2製造部門
120×8/20=48
相互配賦法
補助部門間のサービスのやりとりを
考慮して配賦する。
計算を2回に分けて行う。
第1次配賦
補助部門間のサービスのやりとりを考慮する。
第1製造部門、第2製造部門と工場事務部門に、
工場事務部門は
第1製造部門、第2製造部門と修繕部門に
配賦する。
修繕部門費
第1製造部門
240×4/6=160
第2製造部門
240×1/6=40
工場事務部門
240×1/6=40
工場事務部門費
第1製造部門
120×12/24=60
第2製造部門
120×8/24=40
修繕部門
120×4/24=20
第2次配賦
工場事務部門に配賦された40を
第1製造部門と第2製造部門に配賦する。
修繕部門費
第1製造部門
20×4/5=16
第2製造部門
20×1/5=4
工場事務部門費
第1製造部門
40×12/20=24
第2製造部門
40×8/20=16




