直接原価計算では原価を変動費と固定費に
分けなければならない。
原価を変動費と固定費に分ける方法を
原価の固変分解という。
原価の固変分解には、例えば主要材料費は
全額変動費、減価償却費は全額固定費と
いうように、費目ごとに分ける方法
(費目別精査法)もあるが
試験では高低点法がよく出題される。
過去の一定期間における生産量と
その時の原価データに基づいて、原価を
変動費と固定費に分ける方法。
具体的には、資料より最高の生産量(最高点)と
最低の生産量(最低点)、及びその時の
原価を抜き出す。
最低点・・2月の2個 原価1300
最高点・・5月の8個 原価1600
これを元にグラフを作成すると
以下のようになる。
50が変動比率となる。
上のグラフだと直線の傾きが変動比率。
そして、変動比率×最低点で最低点の
変動費を求める。
(変動比率×最高点でもOK)
最低点
最低点
@50×2=100
最高点
@50×8=400
最低点(又は最高点)の原価-変動費で
固定費を求める。
最低点
1300-100=1200
最高点
1600-400=1200



