まず、完成品原価、月初仕掛品原価
月末仕掛品原価を求める。

完成品原価の計算
原価標準×完成品数量で計算する。
@250×100=25000
月初仕掛品原価と月末仕掛品原価の計算
直接材料費と加工費(直接労務費と製造間接費)を
分けて計算する。
加工費を計算する時は完成品換算量を用いる事に
注意する事!
(実際原価計算でも加工費の計算は
 完成品換算量で計算した。)

月末仕掛品原価
直接材料費100×40=4000
直接労務費  60×20=1200
製造間接費  90×20=1800    合計7000
20は完成品換算量

月初仕掛品原価
直接材料費100×20=2000
直接労務費  60×10=   600
製造間接費  90×10=  900    合計3500
10は完成品換算量

当月投入分の標準製造費用は?
直接材料費と加工費を分けて計算する。
直接材料費
@100×120=12000
直接労務費
@60×110=6600
製造間接費
@90×110=9900
110は完成品換算量

実際原価の計算と原価差異の把握
月末になり、直接材料費、直接材料費、
製造間接費が集計された。
ここから実際原価と標準原価の差額から
原価差異を把握する。
標準原価>実際原価なら
有利差異(貸方差異)
標準原価<実際原価なら
不利差異(借方差異)

計算する時は常に
標準原価-実際原価で行う!

+なら有利差異、-なら不利差異

上の例なら28500-28592=△92