オーダーメイドの生産方法に用いる方法。
製造指図書を発行し、これに基づいて製造する。
製造指図書別に製品原価を計算する手続き。

製造直接費
直接材料費、直接労務費、直接経費は
どの製品にいくらかかったのかが明らかなので、
その金額をそのまま集計。
(賦課または直課という。)




製造間接費
どの製品にいくらかかったかはわからない。
だから、何らかの基準
(配布基準)によって、
指図書に振り分ける。
(配賦という。)





製造間接費を配賦するにはまず、
製造間接費の実際発生額を配布基準合計で割って
配賦率(実際配賦率ともいう。)
を求める。

上の例では直接作業時間。
2000/25+15=@50となる。

製造間接費の配賦額は
No.1は@50×25=1250
No.2は@50×15=750となる。
原価計算表は以下のようになる。


製品が完成し、引き渡した時



引き渡しが終わっている物は備考欄に
「完成・引渡済」と記入。
引き渡しがまだの物は、
「完成・未引渡」、
未完成の物は「未完成」と記入。


製品が完成したら、
仕掛品から製品勘定へ振り替える。
完成した製品を引き渡したら、
その製品の原価を
製品勘定から売上原価勘定に
振り替える。
原価計算表と勘定の流れを示すと
以下のようになる。