本店と支店の決算整理前残高試算表をもとに、

①決算整理
②勘定ごとに金額を合算
③内部取引の相殺消去
を行い、合併財務諸表を作成する。

帳簿の締め切りで、それぞれの帳簿で
計算された当期純損益は本支店会計では
本店の帳簿に総合損益勘定を設け、
本店と支店それぞれの当期純損益を
総合損益勘定に振り替える。

ex.
東京本店と京都支店の損益勘定が
次のようだったとする。
東京本店の場合
貸借差額の当期純利益は
総合損益に振り替える。
損益1040   総合損益1040


京都支店の場合
貸借差額の当期純利益は支店では本店勘定へ
振り替える。
損益150   本店150

支店の当期純利益が判ったら、
本店は更に次の仕訳を切る。
支店150   総合損益150

本店と支店の損益勘定の締め切りと、
総合損益勘定は以下の通り。

総合損益勘定に振り替えられた当期純利益。
更に法人税等がかかるので、法人税等を
計上した後、総合損益勘定振り替える。
法人税、住民税及び事業税500
            未払法人税等500
総合損益500
      法人税、住民税及び事業税500
法人税等が計上された総合損益勘定。
貸借差額は会社全体の当期純利益は
繰越利益剰余金に振り替える。
総合損益690   繰越利益剰余金690

ここまで来たら後は本支店の資産、負債、純資産の各勘定を締め切る。
(締め切り方は3級のやり方と同じ。)