三伝票制とは、
入金伝票
(入金取引を記入)
出金伝票
(出金取引を記入)
振替伝票
(それ以外の取引を記入)
この3種類の伝票に
記入する方法。
(起票という。)
入金伝票
入金取引が記録されるので、借方が現金となる。
記入する科目は貸方科目。
現金100 売掛金100なら
入金伝票には以下のように記入する。
出金伝票
出金取引が記録されるので、貸方が現金となる。
記入する科目は借方科目。
買掛金100 現金100なら
出金伝票には以下のように記入する。
振替伝票
入金伝票でも出金伝票でもない取引が記入される。
借方、貸方の勘定科目が決まっている訳ではないので
仕訳の形で記入される。
ex.売掛金100 売上100をそのまま
仕入100 買掛金40
現金 60
とする。
①取引を分解して起票する方法
商品60を仕入れ、
現金で支払ったという取引と
商品40を仕入れ、
代金は掛けとしたという
2つの取引に分解できる。
従って、
仕入60 現金60
仕入40 買掛金40
という2つの取引が成立し、
出金伝票と振替伝票に記入となる。
②2つの取引が同時にあったとして起票する方法
商品100を掛けで仕入れた後、買掛金100の内60は
直ちに現金で支払ったと考える。
この考え方でも仕訳は同じ。
仕入100 買掛金100と
買掛金60 現金60を合成
仕入100 買掛金40
現金 60となる。
従って、
商品100を仕入れ、
代金は掛けとしたという
その他の取引は振替伝票
買掛金のうち、60は直ちに現金で
支払ったという取引を
出金伝票に記入する。
