営業量(売上高)の小さな変化で営業利益が大きく変化する現象を経営レバレッジと言い、その大きさの事を経営レバレッジ係数と言う。
経営レバレッジ係数
=営業利益の変化率÷営業量の変化率
=貢献利益÷営業利益
経営レバレッジ係数は安全率(安全余裕率)の逆数。
固定費の利用度が高いほど値が大きくなる。
経営レバレッジ係数を利用して営業利益の増減額が求められる。
売上高の増減率×経営レバレッジ係数
=営業利益増減率
これに営業利益を乗じて
営業利益増減率×営業利益=営業利益の増減額
経営レバレッジは固定費の存在によって生じる現象である。
つまり、経営上固定費をどれだけ使っているかを測る尺度であり、経営リスクの高さを表す。
つまり、レバレッジの高ければ営業量の変化に対する営業利益の影響が大きい為、経営リスクが高いことになる。