➖満期償還➖
前出の社債の満期償還を行う。
最後の利払と償却、そして償還
-利息法-
社債12796 当座預金10000
社債 2796
社債500000
当座預金500000
-定額法-
社債利息10000
当座預金10000
社債利息 5000
社債 5000
社債 500000
当座預金500000
金利調整差額の計算の時、収入額を引く事を忘れるな!
➖買入償還➖
社債勘定は前回の利払日または決算日の額面になっている為、償却原価法の処理を行って買入時点での償却原価を算定する。
社債の買入額面と買入時点での償却原価の差額は社債償還損益となる。
ex.前出の社債を平成○3年9月30日に、利息の払いと共に額面100000を一口97円で買入償還を行い、当座預金より支払った。
-利息法-
社債利息12340
当座預金10000
社債 2340
社債 96369
社債償還損631
当座預金97000
平成○3年9月30日時点での
帳簿価額は479505
これに償却処理を行い、金利調整差額を加えた481845が今現時点での帳簿価額となる。
その内100000(1000口)96369を97000で買入れた。
(479505+2340)
×1000/5000=96369
-定額法-
社債利息10000
当座預金10000
社債利息 500
社債 500
社債 96500
社債償還損 500
当座預金97000
平成○3年3月31日での帳簿価額は480000
これを半年後1000口買入れた。
9月30日の時点で480000の社債は帳簿価額482500となっている。
(1年ごとに5000ずつ償却しているので半年では2500)
この社債を5分の1償還した。
482500÷5=96500
これを97000で買入れた。
定額法の金利調整差額の償却額
(500000-475000)
×6/60×1000/5000=500
買入償還分の償却原価
(475000+5000)
×1000/5000+500=96500
社債償還益は特別利益
社債償還損は特別損失
買入償還をする時、何口分償還するのかを把握する。
今現時点での利息を払う。
最後に金利調整差額をプラスする事を忘れない事!
