背中を使う | INClaireの音楽な日々

INClaireの音楽な日々

内藤郁子INClaireが、音楽について日々思うことや生活の中の音楽の話を書きます
音楽のたくさんのジャンルで、壁を作らず線引きだけして、
どれも体験して、魅力の違いを比べるのがおもしろい
音楽って一曲ずつそれぞれの魅力だと思います


Chère Musique




最近、プロのトレーナーに
背中の筋肉を鍛える方法(初心者編)を
教わりました。

効き目は素晴らしく、
背中にいくつかの筋肉があるのを実感できます。





太古の昔(^◇^;)の学生時代、
プラスティクアニメのゼミでした。
音楽とカラダやココロの関係を知りたいね!
というコンセプト。

メンバーは女性4人男性2人。

この男のコたちは、
なぜこのゼミに?と思うほど、
カラダがカチカチ(笑)

ひとりは背中が全然動かず、
うつ伏せに床にペタンとのびる表現の時に
こんもりと岩みたいで(^_^;)

みんなでコンコンと叩きながら
「この甲羅、何とかならない?」

先生いわく、
洋服の中に中華鍋を背負ってる。
笑笑



そして時は経ち、、、
今のプラスティクアニメ研究会
Ensemble Eurhythmicsのメンバは、
美しくてしなやかに動く背中。
(私以外ww)

背中で語るべき音はたーくさんあります。



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プラスティクアニメに限らず
何をするにも
音楽には背中の筋肉が必要。


私説ですが、
背中とお腹周りが鍛えられると、
演奏の上達は速くなる!
(、、、、医学的に立証してません 笑)

付け加えると、
ピアノは手首から先も
歌は太ももあたりも、ね。


門下生の皆さんには
ゼミ時代のように、
甲羅がある?
と訊きたくなるような方もたくさんいらっしゃるので、
(^◇^;)
毎日言ってます。



身近なピアニストの中では
飛び抜けてカラダの使い方が秀逸な
松岡直子さん。
あの背中は、理想的。。。
( ◠‿◠ )




Musique, Elle a des ailes.