あまりにも時間に囚われすぎている。
時間軸は「現世に於いて便宜上設けた概念」である。
それが「永遠でないと思うから、自らの人生を有限化することになるのだ」

私は前歴者である。

正直一度、人生は終わったと思っていた。
だから神に「必要ないなら殺してくれ」と願ったのだ。

しかし、神は私には今までの人生を振り返らせ、反省させ、やり直せることを信じさせ、そして「全てを失ったと思っていたものが、そうではなかったと気づかせてくれたのだ」

死は再出発の儀式ではある。だが、現世で学ぶべき何かを学ばずに、安易な死の選択は「課題を繰り返すだけ」である。

あらゆるものが繰り返し、より深く、より高くなっていくのだ。

我々は未知半ばにある。