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本を読んだので。

読んだ本の感想文を上げてます。
文章がバカっぽかったりふざけてるのはご容赦下さい。



※ネタバレ及び自己考察注意






はい、皆さんこんにちは!
かれこれ一ヶ月ぶりの今北です。いや~、このご挨拶までが一つのテンプレと化してきてますね…いかんいかん。
それはさて置き、今月もまた宝石の国の感想を書いていこうと思います。


【前回までのあらすじ】
黒ゴーストちゃんの名前はカンゴームに決まったよ。フォスと冬の仕事をすることになったよ。
久々にダイヤさんを拝見することが出来てとても嬉しかったです‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

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では本編いきましょう。


41話「景色」
始まりはカンゴームのグラビアシーン白粉を塗る場面から。眠気MAXのルチル医師立会いの元、刷毛のようなものでペタペタ塗っていくカンゴームさん。左手を塗ろうとした所で慌てて止めるルチルだったが、その拍子に白粉入りの容器をカンゴームの上に零してしまった。塗る手間が省けたやんけ(震え声)
冬眠が近づくこの頃は、宝石たちも眠いようで注意力散漫になるのも致し方ないことだ。ルチル曰く「この所ねむくてねむくて注意力がねむくて」とのこと。これはいけない。

おもむろに映る校外の植物たちは枯れ始めており冬の到来を思わせる。またダイヤさんの可愛い冬眠用ドレスが拝めるんですかー!?
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冬がはじまるよ


そこへ現れたのはユーク書記。「今期三度目の冬眠延期」を告げに来たらしい。ユーク書記も眠気からかいつもとお顔が…。眠気フェイスの二人が話し合うそばで白粉ダルマと化したカンゴームが「俺んとこは(雪が)ちょっと積もってるけどな」とノリよく飛ばす。ふたりの抜けた「ほんとだー」が眠気を物語る。皆にとっては辛いけど、全員でシフトを回せる分フォスとカンゴームの負担が減るのは良いことだよな、うん。ダイヤさんの可愛い冬眠用ドレスはお預けです。


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楽しみは後に取っておこう!今北はケーキの苺を最後に残す派閥です。

そんなこんなで白粉を塗り終え戻ってきたカンゴーム。すっかりイケメンになって~。それを見たフォスが一言、「アカンゴーム」。先生、アンタークちんと混ざってます!ごまかしの効かない未練がフォスを襲う。それにしてもアカンゴーム、流行るな。(確信)マズイことが起きたらアカンゴーム。なにはともあれアカンゴーム。これはアカンゴーム。(ゲシュタルト崩壊)先に進みましょう。


カパっと開いた口からモウモウと白粉が出るカンゴーム。そんな二人に声を掛けたのはえー!?どなたー!?
キラキライケメンオーラを漂わせながらペリドットスフェンの登場です。新宝石かー!?と思いきやカンゴームが言った「工芸のにいさん方」というセリフ。
あー!!三つ編み三つちゃんと紙漉きのベニトくん(仮)だ!!!
なんとここにきてお名前判明。三つ編み三つちゃんはスフェン、紙漉きくんはペリドットです。

「いやあ また冬眠延期だってね 眠くてたまんないぜ」というイケメンなスフェン。1巻で「新しいもの?使ってる物しか知らないよぉ」と言っていた彼とは別人のようだが、俺はこれを1巻のベニトくん現象と呼んでいます。詳しくは2話「シンシャ」を参照されたし。
スフェン、ペリドット組は黄の森を巡回する担当になっているようで白の丘を回るフォスと近い位置に居るらしい。そこへ「一緒にいこ~!」とやって来たのはご存知メロンちゃんとアシメちゃん改めヘミモル。二人は切の原へ。今月はなんとアシメちゃんの名前まで判明しました。これでもう名前が判明してない子はいないかな…?後で要確認。


フォス&カンゴーム、スフェン&ペリドット、メロン&ヘミモルの計6人で見回りへ向かう。
ペリドットによるとこのように雪が遅いのは千年ぶりらしい。4人は生まれてないというから少なくともカンゴーム、メロン、ヘミモルは千歳以下か…。スフェンとペリドットが千歳以上になるけどここら辺から最年長イエローニキまでのボーダーは開きがありそうだよね。うーん難しい。
ちなみにその千年前の冬眠は仕方なく若い順に寝たらしい。よっしゃ!僕最初に寝れるやんけ!と喜ぶフォスだったが、あれ?おまえ冬の仕事は?と言われうっかりなフォス。今年は寝かさないぜ?
そしてなんと、病みかわいいフォスはそこそこ健康的でかわいいフォスになり、不眠症は改善されつつあった。かわいくねむいよ、と片足を上げるフォス。なんだか昔のフォスに表情が戻りつつある。良かったな…!!(かわいい、フォス共にゲシュタルト崩壊気味)

フォスを気遣うスフェンに、もっと厳しく接するよう進言するカンゴーム。しかし、優しい年長者にとって年下は皆可愛いものなのだ。カンゴームも勿論可愛いと、笑うスフェン。カンゴームはあんたら年長がそんなだから……と半ば呆れ気味。お、どうやら年長者はスフェン、ペリドット、パパラチア、イエローダイヤモンド、ユークレース、アレキちゃんが該当するらしい。ユーク書記も年長者!?うせやろ!?ユークお姉ちゃ~ん!!!

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お触り禁止


和やかに会話しながら歩いていく中でヘミモルちゃんが冬眠延期の時にはもうペリドットとスフェンは組んでいたのかと聞く。
少しの間を置いて二人が話したのは、それぞれが別の相棒と組んでいた時のことだった。ペリドットはブルーゾイサイトと、スフェンはトパーズと組んでいたらしい。
自らの発言を詫びるヘミモルに二人は気を遣うなと笑う。ペリドットが手元の植物を手折りつつ「久しぶりに名前を呼んだよ」
と呟いた。

「ブルーゾとトパーズは冬眠延期の次の春 同じ戦いでさらわれてしまったんだ」

「直後はさすがにそのことしか考えられなかった でも不思議なもんでね 思い出す時間が少しづつ減ってくるんだ」

「それが とても間違っていることのような気がして 先生に訊きにいったら」

それぞれがそれぞれの思いを抱きながらペリドットの言葉に耳を傾ける。過去のペリドットは相棒を忘れていく自身の在り方について先生の元を訪ねる。そこにいたのは全く同じことを訊くスフェンの姿だった。
二人が組むようになったのはそれが切っ掛けだったらしい。そして先生は二人の問いに対して、こう答えた。

「心情や物事は 決着がつく方が稀で」

「完全で最終的な決着がつくことを奇跡という 」

「それは自力で引き寄せることはできない ある日突然訪れる」

「歪んで見逃さないように 悲しむのも忘れるのも自然でいなさい」


人間にとって、忘却はある意味で救いとも言われているが宝石たちはどうなのだろうか。相棒を連れ去られ、思い出すことすら辛い記憶を抱きながら生きていくことが正しいのか。忘れてしまうことは罪なのか。年長者たちは悩み、苦しみながらそれでも先生の導きと共に進んでいく。
そんな二人の姿はフォスたちにとっても大人に映ったようでペリドットとふたりでどんな大人になりたいか会議を始めた。フォスはイケメンパパラチアになりたいらしい。ヘミモルは知的クールなペリドット。じゃあ俺はユーク書記!最早なりたいとかじゃない。
知的クールなペリドット先輩は漉いた紙に埋もれてうすくほほえんでいたらしい。人にフェチあり。

別れもつかの間、恐ろしい速度で戻って来た年長者組。なんとこのタイミングで二重黒点がお出まししたようだ。経験者として指示を出すフォス。此処で犠牲は出したくない。前の犬みたいなめっちゃ強い月人が出てきたらどうするよ……?緊張する面々。
低い位置に現れた黒点はその姿を変質させ、丸いモニター?のようなものを映し出した。な、なんだこれ…?
モニターに映ったのは、窓の開け放たれた小部屋。机と椅子が一脚づつ。誰の部屋?つか、これ何処?まさか月人の部屋…?

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こんな感じ


モニターの中の小部屋に誰かが居る気配は無い。風に揺られたカーテンが、机の上に置かれたボードゲームの駒を払い落とす。たったそれだけの、言ってしまえば至極平和的な景色なのにざわざわと胸を騒がせてゆく。一体なぜ、こんなものをフォスたちに見せているのか意図が汲み取れない宝石たちは只々目の前の光景に目を瞠るほかない。やがてその景色は終わり、黒点がまたも変質する。終幕とばかりにフォスたちの足元へと吐き出されたのは小さな宝石の欠片だった。それを見たスフェンが僅かに目を見開く。それはトパーズの欠片だった。ふらふらと欠片へと近付いていくスフェン。あの時別れた相棒が欠片でも戻ってきたのだ。ちょっと待て、何かが欠片から顔を覗かせている。危ないんじゃないか…?
しかし、すんでの所で異変に気付き、爆散する欠片からスフェンを庇うように前へと躍り出たのはペリドットだった。爆散で砕けたペリドットの細かな欠片が宙に舞う。それを回収し始めたのは今までの月人とは違う、なんだこいつ…?柿ピーの妖精…?

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なんか可愛い新型月人


その柿ピーはペリドットの欠片を回収してピョンピョンと黒点に乗っていってしまった。来月はコイツと戦うのか……?次号に続きます。

あ、来週は表紙ですよ~!!