呼吸の浅い人が増えています

最近、呼吸が浅く息苦しい、声が出しづらいと言う理由で、トレーニングを受講されてる方が増えています。自宅でパソコンに一日向かって仕事をしていて、気づいたら人とほとんど話をしていなかったなどと言う方も、今は少なくないようです。
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ストレスのために、常に身体を固めているのに慣れてしまっている人も、呼吸がかなり浅くなっていると思ってください。
肩や胸、背中を緊張させているため、肋間筋や横隔膜など、呼吸に関係する筋肉がほとんど動いていない、呼吸筋が衰えきってしまっている人がとても増えています。
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また首や喉周辺の筋肉、方や胸を固め過ぎていて、声帯や周辺の筋肉に無理をかけ続けているため、声を出しずらくしています。自覚していない緊張に、気づいて丹念に緩めて行く作業が必要です。
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呼吸が浅いと言う事は、常に酸欠状態ですし、運動不足でのため血流不足ですから、脳に行く血流も当然少ない。当然仕事の能率は悪い。凡ミスも増える。仕事の時間が長くなる。と言う悪循環が続いていく。。。
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息苦しさを感じるなんて自覚症状が出来るなんて、非常に危険な状態と言って良いでしょう。こうなると深呼吸したつもりでも、全く深呼吸になりません。
ただ「深く息を吐いて」「吸って」と言っているだけの一般的な呼吸法のトレーニングでは、衰えきった呼吸筋は動いてくれません。

どうも呼吸が浅いなあと感じる人は、まずはお風呂の中でも、車の中でも、カラオケルームでもいいので、好きな曲を大きな声で歌ってみてください。
深呼吸や、一般的な呼吸法をやるよりも、歌を歌う方が、酸素の換気量が全然多いのです。とりあえずの緊急回避にはなります。
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血流の悪い所に(酸素が行きわたらないところに)、病気や不調が生まれます。取り返しのつかない病気が表に出てくる前に、一日でも早く本来の深い呼吸の出来る身体を、取り戻してください。
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バルーンメソッドは、身体の内側から万遍なく呼吸に関係する筋肉をほぐし、自然で無理のない深い呼吸を作ります。連動トレーニングで、声と呼吸を無理なく繋ぎ、本来あなたが持っている自然で豊かな声を作ります。自然に体から発せられる「声」の心地よさを、一人でも多くの人に知っていただきたいと思っています。

【荒井皆子ヴォイストレーニングstudy】
アドリブ、即興、インプロヴァイズなど上手くなりたい方。リズム感を良くしたいと思っている方。表現力をアップしたい方。緊張して実力が出せない方。必ず上達します。ぜひご相談ください。