今回のテーマは
「ビブラートってどうやるの?」
この質問も多かったですね
僕とtwitterで相互フォローしている
S君もこの質問を最初に僕にしました。
やはりビブラートが
綺麗に決まると
音を伸ばしたときに
より伸びのある声に聞こえますからね。
これと強弱を
組み合わせることによって
歌に表情が出て、
より表現力が上がること間違いなしです。
ではどうやったら
ビブラートがかけられるようになるのでしょう。
1、声を上下に揺らす。
まず最初に
「あーーーー」と伸ばしたあとで
音程を半音下→戻す→半音下→戻す
って言うように揺らしてみましょう。
ひたすらこれを練習します。
これによって、
声を揺らすっていうのが
どういうことなのかっていうのを
脳にインプットさせます。
最初は難しくても
すぐできるようになります。
2、リズムを取りながら音程を上下させる
言うまでもなく
曲中でリズムに合わせながら
ビブラートをかけられなければ
意味がありません。
手で体をトントンと一定のリズムで叩き、
それに合わせて声を上下に揺らしてみましょう。
そしてそれに慣れたら
叩くリズムをだんだん早くしましょう。
それをすることで
早いビブラートも可能になります。
注意する点は
お腹から一定の息を吐き続けるということです。
その上で喉の上下で
声を揺らすということになります。
3、歌いながらビブラートをかけてみる
1,2ができるようになったら
好きな曲を歌いながら
伸ばすところで手で体をトントンと叩きながら
音程を揺らしましょう。
例えば、
コブクロの「桜」の歌いだしを例にすると、
「名もなき花には名前をつけましょう」の最後の
「う」のところで声を伸ばしながら
手でトントンとリズムを取りながら
それに合わせて声を上下に揺らすのです。
練習するときのコツは
必ず手で一定のリズムをとることですね。
これを何回か繰り替えして、
自分の歌とビブラートがマッチするようにします。
4、最後は
手でリズムをとるのを外してやってみる。
最後に、
トントンとリズムを刻んでいた手を外して、
声だけで
フレーズにビブラートをかけてみます。
手の補助は外しても
頭の中ではトントンと
リズムをイメージすることが大切です。
以上がビブラートの練習方法です。意外と簡単にできるのではないでしょうか。
ぜひ試して見てください!
ちなみにこんな練習法もあります。ぜひ参考にしてみてください↓↓