こんにちは!

授かり先生です



今日は食べることのお話しです🍙



わたしは前世で山に捨てられたことがあるそうです

お腹を空かせた幼子は、神さまが人間の化身をして

人を集めて説法をするという村を偶然見つけます



木の影からみんなが食事をしている様子を物欲しそうにじっと見ていたそうです



それに気づいた給仕の女の人が、本当はダメなんだけどお釜の底にこびりついたオコゲでおにぎりを🍙作ってこっそりくれてたそうです



無心で食べていたそうです



その記憶がカラダに残っているのでしょうね!

おにぎりを🍙食べると必ずしゃっくりがつきます



信じるか信じないかは別として

「食べる」と「記憶」は密接だそうです



お袋の味とかいいますもんね!



その記憶は食べたものではなくて「安心」や「満たされる喜び」の「味わい」です



わたしは今でもおにぎりが大好きです

家族が集まると、炊き立てのご飯でアチアチ言いながらおにぎりを🍙たくさん作って振る舞います



お母さんのおにぎりは🍙格別に美味しいと

大人気です♡



笑顔と安心でみんなで味わって食べているんですね!

ありがたいです



 

 

わたしたちの体は食べものの栄養素で細胞が作られているので、食べたものでできていると言えそうです。

 

 

宇宙のベストセラー「ザ・地球人」では、「食べる」ことについてもう一つのことが書いてありました。

 


物質的に食べて細胞レベルで体が豊かになり

その時間は豊かさの本質を取り入れているようです。

 


 

 


食べたものでできている


みなさんの肉体は
食べたものでできています。

新鮮なものを食べる。
旬のものを食べる。
栄養なあるものを食べる。

食べたものでできています。

腹八分などともいうし
質や量で食べ方を表したりします。

「食べる」ことは肉体の維持と同時に
美味しく喜んでいただけたか
によってできています。

安心して楽しい食事の時間でしたか?

味も雰囲気も人も話題も覚えていますか?
食べたメニューではありません。

料理も人も時間もすべて
味わいつくすのが食事です。

そこまで食べることができるんですよ!



「ザ・地球人」より


-1-

 

 

 

忙殺されているときは

ご飯を抜いたり

「食べとかないかん」と

やっつけ仕事でとりあえず食べたり

大事な食事なのに

義務と適当で心ここにあらず

 

 

食事のときに心がここにいなかったら

カラダの方だって肉体の維持を喜んでできません。

 

 

食べることをおざなりにする生活を改めるには

仕事を削って時間を作るより先に

食べる喜びを思い出す方が早く整います。

 

 

忙しすぎて「味わうこと」を忘れる。

そういう時は「喜び」も「感謝」もスルーしています。

 

あっそ!

それで?

当たり前なんじゃないの?

 

はい、感謝してまーす!

 

丁寧に「味わう」を忘れるのです。

危険なのは「喜びも感謝も忘れていないよ」という意識。

 

最も忘れてはいけないことは「味わう」ですからね!

 

 

 

ではまた!

授かり先生