本日、フランスの漫画祭「第50回アングレーム国際漫画祭」で、諫山創先生が特別賞を受賞したとのニュースが届きました。
アニメのリアクション動画も、様々な国のファンの方が公開されていますが、読むのにかなり労力が必要な作品なので、アニメ化されることにより、より多くの方々に楽しまれるようになった結果かなと思います。
諫山創先生、おめでとうございます。
原作は既に完結していますが、アニメもいよいよ完結編が放送されることになり、1つの区切りに向けて動き出しました。
主人公であるエレンが、未来の記憶に導かれるままに地ならしを発動させ、地球規模の人類大虐殺へと突き進んでいく物語の後半は、毎回、悲壮感の漂う場面の連続になると思われますが、MAPPAによるアニメ化で、どのような結末を迎えるのか、上の娘とともに楽しみに待つことにします。
イラストは、上の娘が描いたエレンです。
ライナーに対し、「お前と同じだよ。仕方なかったってやつだ。」と、表情ひとつ変えず冷酷に言い放つ場面は、もの凄いインパクトでした。
＜追記＞
完結編は、娘と一緒にTVで観ました。
原作にはないシーンが追加されていたりと、更なる感動を呼ぶ演出がされており、見事な作品でした。