新元号 日本人が得意なプレゼン | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)



こんな風に、新元号が登場するかもしれない!
だったら、すごいなあと思っていました。

平成の時と同じ、ガラス無しの額縁で墨文字を見せる形。

あの平成の発表は、やはり強い記憶に残っています。
個人的にも好きでした。
ですが、東京五輪招致プレゼンもありましたので、
もしかして、こんな感じのプレゼンもありだったのかな?とひとりで勝手に想像しました。

プレゼンテーションというと、大きさや強さでインパクトを出すことを考えがちですが、
新元号のように、
額縁によるアナログプレゼンもいいなあと、改めて思っています。
 
平成発表時は30年前。
今でも記憶から薄れることなく、
そして今回も同様に行ったということは、

30年前の日本のプレゼン力も、すごかった!

と言って良いのです。

発信力が弱い日本と日本人・・・
西洋的プレゼンに違和感があることは、正直否めない事実でもあります。

であれば、日本が秘めている「アナログ」に目覚めではどうでしょうか。

白い半紙に墨文字。シンプルでビシッと決まります。
この強さ、潔くて強くて、他国にはありません。

これから超デジタルな世界になるからこそ、超アナログなプレゼンテーションが映える。

パワーポイントスクリーンは使用しないアナログ形式でのプレゼン!

今後、提案してみたいと思います。


*「アナログ 書き文字の魅力」〜画像をクリックすると動画でご覧になれます



本日もお読みいただき、ありがとうございます。

森 裕喜子