AIが来ても アナログを生きる | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

AI時代に人間の職業が減る

危機感を煽るインパクト記事がやたら目につく


今日もまた

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/ft-ai-job/


これらの記事の目的は何だろう

つまるところ
これからの職業選びどうします 
あなたは大丈夫

本来詰めるべきところは
どう生きるか
ではないか

AIによる職業消滅問題の解決策は消滅しない職業選びをすることではなく、
別のフェーズにあるんじゃなかろうか


どう生きるかを本気で考えるべき時が来た

仕事はそのone of themに過ぎない


そもそも産業革命の時にも同様の予測があったと聞く
実際はそうならなかった
産業革命と今回は桁が違うんですよ

という意見もある
だが

事実というのは予測できない範囲にあるのではないか



今この瞬間に生き切ること

それにより未来が築かれることを改めて見直す

そして
周りの価値観ではなく
自分が真に納得できる本来の生き方をすること

AIが登場してきたのは

そうやって生きることを決めるチャンスなのかもしれないと

前向きに捉えたい


物事をどう捉えるか 

ポジかネガか 
あるいは何も考えずに流され続けるか


どれを選ぶのか 

AIは提案はできるだろうが

代わりに決めてくれたりしない

AIは意思決定は苦手らしい


そもそも

そんな決定に従いたくない


我ら人間は
AIが真似するにはあまりにも複雑で超ハイテクな機能を与えられて生まれたが

アナログな心を持っている


 

人間は 正しいか正しくないかで物事を選ばない

好きか嫌いかで決める


人間て 

ありえない矛盾を併せ持っている不思議な生き物なのかもしれない