オリンピック競泳日本チームへの提案♪ | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

リオ五輪。

北島康介選手以降、
日本の競泳は破竹の勢いが続く。
最後の種目・男子メドレーでは惜しくもメダルを逃してしまったが
メダルラッシュで、大変に良かった。

選手の皆さん、ありがとう。

それにしても、ずいぶん変わったなあと思ったのは、水着。

前回ロンドン五輪では男子は三角形、女子もハイレグだったと思うんだが、
今回は世界中どこの国の選手も、半ズボンスタイル。

素材と形が0.0何秒に影響するのでしょう。

で、素人的には「色」も気になるところ。

日本選手、男女ともにフューシャピンク色でした!
印刷でいうところのマゼンタ、M100。
まあ〜ディオールの口紅が懐かしいわあ〜

・・・これって、どう見ても女子の色、じゃん?

(写真はマゼンタが美しかった街角の薔薇)


よくぞ水泳委員会(?)のおじさまたちがオッケーした^^;

ピンクだからさぞ目立つかと思いきや、
泳いでいる最中のプール俯瞰図では全く目立たない。


もっと派手でもいいではないか!

例えば、
日本の国旗をモチーフにして白地に赤の水玉模様!
となればもちろん、デザインは草間彌生さまに。

そして、帽子(スイムキャップ)。
これはもう大声で言いたい。
だって帽子は顔の真上。ある意味、水着よりも影響大っす!

だから、帽子の両サイドに、選手の名前を入れてください!


アメリカ、イギリス、など主要国のメンバーたちは、
帽子の両サイドにアルファベットで「MORI」(例)とfamily nameが入ってました!

おお!

日本選手団は日の丸がレイアウトされているのみなのであります。

顔は、水中メガネ(ゴーグル)をかけて帽子を被ると判別しづらい。

さらに、水泳では「横顔」が大事じゃ!

スタート時点、テレビカメラは選手を横一線に写すアングル。
絶対的に横からの立ち姿、横顔!なんです。

当然のことながら、堀の深い西洋の方々の横顔はインパクトあり。
日本人はそれに比べると平ったいから!

帽子で!インパクト出す!

ついでにゴーグルも、両目部分に日の丸を入れて、
正面ショットからもインパクト!


白に赤の水玉模様♪
帽子に名前!

遠目の俯瞰図でも一目で「日本選手」とわかる工夫を、ぜひ、凝らしていただきたい。
視覚的インパクトの強さでも、他を圧倒する。
これ、秘策。


東京五輪2020へ、期待!

よろしくお願いいたします♪


森 裕喜子