会議プレゼンのコツ | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

会議でのプレゼン。
どうされていますか。

ご自分の席に座ったまま、スクリーンと自分のパソコンを交互に見ながら・・・

実際には、このようにされる場合が多いのではないでしょうか。



◆思い切って、立つ

立って話すことにより、
聞き手の目線と気持ちがプレゼンターに集中します。
これだけでも効果大!


プレゼンで大切なことは「インパクト」です。
他の人が立って話さないならば、なおさら、やる価値があります。



◆始めと終わりをはっきりと

「それでは、私のプレゼンを始めます。」

「以上、私のプレゼンを終了いたします。ありがとうございました。」

はっきりとスタートし、しっかり言葉で閉めましょう。
あたり前の言葉ですが、
これをきっちり口にしている人はほとんど居ません!

あたり前すぎて、言わないのです。

だからこそ、大事。

けじめがいいと、場が引き締まります。

場を作り出すことができると、影響力がぐっと上がります。



◆ゆっくりしっかり話す

立って話すと、
座っているときより自然と姿勢がよくなり声も出やすくなります。

いつもの倍くらい、
ゆっくり、しっかりと話しましょう。

声がしっかり出ると、話す内容も自然と余計な部分がそぎ落とされ、
研ぎすまされます。

話し方の技術をすぐに良くすることは簡単ではありませんが、

「ゆっくりしっかり話す」

と心がけるだけでも
大きな違いが生まれます。安心感、信頼感が生まれます。



今日で10月も末日ですね。
早いものです。

是非、月末月初の会議で、実践してみてください。