会議でのプレゼン。
どうされていますか。
ご自分の席に座ったまま、スクリーンと自分のパソコンを交互に見ながら・・・
実際には、このようにされる場合が多いのではないでしょうか。
◆思い切って、立つ
立って話すことにより、
聞き手の目線と気持ちがプレゼンターに集中します。
これだけでも効果大!
プレゼンで大切なことは「インパクト」です。
他の人が立って話さないならば、なおさら、やる価値があります。
◆始めと終わりをはっきりと
「それでは、私のプレゼンを始めます。」
「以上、私のプレゼンを終了いたします。ありがとうございました。」
はっきりとスタートし、しっかり言葉で閉めましょう。
あたり前の言葉ですが、
これをきっちり口にしている人はほとんど居ません!
あたり前すぎて、言わないのです。
だからこそ、大事。
けじめがいいと、場が引き締まります。
場を作り出すことができると、影響力がぐっと上がります。
◆ゆっくりしっかり話す
立って話すと、
座っているときより自然と姿勢がよくなり声も出やすくなります。
いつもの倍くらい、
ゆっくり、しっかりと話しましょう。
声がしっかり出ると、話す内容も自然と余計な部分がそぎ落とされ、
研ぎすまされます。
話し方の技術をすぐに良くすることは簡単ではありませんが、
「ゆっくりしっかり話す」
と心がけるだけでも
大きな違いが生まれます。安心感、信頼感が生まれます。
今日で10月も末日ですね。
早いものです。
是非、月末月初の会議で、実践してみてください。