ツイッターでスピーチ練習 | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)


先日の衆議院選から数日、今日、新内閣総理大臣が任命された。

朝からニコニコ動画にかじりつき・・・えっ


日頃リーダーの方々に関わる仕事をしているので、
当然の如く、日本の国のリーダーには関心が向く。

安倍さん、しっかりお願い致します。



総理大臣よりも身近なのは、東京都知事。
こちらも同日に選挙があったのに、
メディアでは衆議院選にフォーカスがあたり、
猪瀬さん当選については、ちとうすい報道でした。

でも、都民ですからね、東京、好きなので、猪瀬さんにも、本当によろしくお願い致します!
と伝えたい。


東京新聞の本日の記事に、
猪瀬知事が考える、言葉のチカラについての記事がありました。

初登庁の日に、全局にツイッターアカウントを作る指示を出したそうです。
そして、お役所言葉をやめる。

140文字で、簡潔に、5W1Hを含めて、役所内のみに通じる言葉ではなく、誰もがわかるように書く。

あたり前と言えばあたり前のことですが、
やっぱり脈々と続く庁内では、
こういったことから徹底して始める必要があるのでしょう。

え~、なんて言っておられません。

どの組織でも、そういったことは起こっております。

自分1人とっても、他の人にわかるように、言葉を平たく、ブレイクダウンして発信できているか?
ときにぎくっとすることもあります。




わかりやすく伝える

誰にでも伝わる言葉を選ぶ

そうすることで始めて、伝わることも、ある。



専門的な仕事を持っていればいるほど、気をつけなければいけないことだと感じます。



ちなみに、ツイッター140文字で5W1Hを含めてまとめるっていうのは、
結構難しいですね。

ツイッター、私はやっておりませんが 汗カゼ



これもよいスピーチ練習です!

140文字ですと、話すと、20秒前後でしょうか。

1秒で5~6文字、というのが、昔昔?にNHKが出していた「適度な速さ」だったんですね。
これ、実際、結構遅めです。

現在話しているスピードだと、だいたい1秒に10文字くらい話す人もいるでしょう。

ま、間をとって1秒に7~8文字、とすると、140文字は20秒前後を目安とすればよいでしょう。



書く、話す。
いずれにしても伝わるように整理する。

自分にとっても聞き手にとっても、とても大事ですね。


JUDY