話の詰め込み過ぎはダメ | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)


先日、寒いので、お昼はおそばを食べたくなった。

暖かい玉子とじ蕎麦がいいなあ~♩

早速、馴染みの店に入る。



さっと蕎麦が出て来た。

おお~いい香り♩なんとも玉子が麗しく器を覆っている♩



ずずずず~~~~ッ♩




むむ・・・なんだか、食べづらい。



よくみると、おそばの器がかなり小さめで、麺で器がぎちぎちなのである。

器は、ご飯の丼ものと同じようなサイズであった。


蕎麦がつゆの中を泳ぐ隙間がない!

が~ん!!!叫び




おつゆも少ないので、蕎麦を箸ですくいづらい!

いちいち麺をほぐさないと、ひとはしの適量にならないのだ。


うう・・・食べにくい~~。


何度もこの店に来たけど、こんなこと初めてよ~~~~ッ!!叫び



ひらめき電球


何事も、ぎちぎちは良くないのである。


クローゼットいっぱいに服を入れては、風通しがよくないので、ダメである。

机の引き出しも、いっぱいいっぱいだと、
モノを取り出しにくくなり、どこに何があるのかわからないのである。


そして、
「話」もまた、
同様である!!!



話したいことがいっぱいある、だからつい、全部盛り込んで話してしまう。

結果、内容はこんがらがる、全体のまとまりがなくなる。

聞き手にも当然よくないのである。
話の大事なところは何だったのか、なんだかわからないまま、終わってしまう。




「話すのが苦手」「うまくいかない」
の典型的要因のひとつは、
「詰め込み過ぎ」である。





詰め込み過ぎは、話やクローゼットに限らず、ダメッ!!!!!!!



ああ・・・


ガーン


蕎麦でぎちぎちの玉子とじ蕎麦をつつながら、

コトの重大さを感じた昼であった。





JUDY