スピーチプレゼンは、話し手が一方的に話す場所・・・
まあざっくり言えば、物理的にはそうかもしれません。
一昔前だったら、その通りだったでしょう。
でも今は違います。
スピーチプレゼンは、聞き手と共に創り出す場、です。
一方的な情報提供ではなく、
「受信発信応答」を繰り返しながら行うコミュニケーションであるから。
そうしないと、そもそもの目的である「伝わる」を果たせません。
なぜならば、
一方通行で話していれば、主役は話し手。
でも、何のために話しているのでしょう?
聞き手に何か持ち帰ってもらう。
あるいは、
聞き手に行動を起こしてもらう。
そのためですよね。
であれば、主役は聞き手なのです。
だから、共に創り出す場なんです。
そう考えれば、話し方も内容も、さらに磨かれて行くはずです。
JUDY