目は口ほどにものを言い | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

昨日ブログを書き終えて思い出したことがある。

非常に有能だが、近寄りがたいオーラを放っておられる方がいた。

いざ話すとなると、人と目を合わせない。
会議でも、ずっとうつむいている。

その状態で
遠回しに核心をついた発言をすると、一瞬で場が凍りつく。

目線を敢えて使わないことにより、逆に強烈な意図を発することもできる。

相手を見ないことは、
相手を受け入れないこと。



従って、マイナスの方向に強烈なインパクトを発したい目的ならば、何より有効だ。

コミュニケーションを取りたくないときには、あえて目線をはずす。

これによる相手へのインパクトは、相当に大きい。

どんな言葉より、心が冷えてしまうだろう。

これまでに築いた信頼関係は、一瞬にして破壊できる。

これもまた、目で伝えるひとつである。


ドクロ無意識のうちに、これをやってしまっていないだろうか?


スピーチプレゼンの際に、
聞き手の目を見ないで話すと、
上記のようなことが起こります。

伏し目がちに話す癖がある方というのは、結構多い。

目線が下に落ちていないでしょうか?
充分にご注意くださいませ。

目は、本当に口ほどに物を言います。
無意識だとしても・・・


JUDY