昨日ブログを書き終えて思い出したことがある。
非常に有能だが、近寄りがたいオーラを放っておられる方がいた。
いざ話すとなると、人と目を合わせない。
会議でも、ずっとうつむいている。
その状態で
遠回しに核心をついた発言をすると、一瞬で場が凍りつく。
目線を敢えて使わないことにより、逆に強烈な意図を発することもできる。
相手を見ないことは、
相手を受け入れないこと。
従って、マイナスの方向に強烈なインパクトを発したい目的ならば、何より有効だ。
コミュニケーションを取りたくないときには、あえて目線をはずす。
これによる相手へのインパクトは、相当に大きい。
どんな言葉より、心が冷えてしまうだろう。
これまでに築いた信頼関係は、一瞬にして破壊できる。
これもまた、目で伝えるひとつである。
無意識のうちに、これをやってしまっていないだろうか?
スピーチプレゼンの際に、
聞き手の目を見ないで話すと、
上記のようなことが起こります。
伏し目がちに話す癖がある方というのは、結構多い。
目線が下に落ちていないでしょうか?
充分にご注意くださいませ。
目は、本当に口ほどに物を言います。
無意識だとしても・・・
JUDY