言葉のキレ | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

言葉のキレの良さ。
伝わりやすく話すためには必須です。


語尾をクリアに話しましょう。

無意識に語尾をだらり~んと伸ばしていることが多いものです。

だらしない話し方は、どの部分がだらしないのかというと、語尾であることが多いのです。

そういう場合、口角がだらしなくなっています。


語尾を引き締めるだけで、キレがあがります。
ということは、
口元も引き締まり口角が上がって来る。

こうすると
見た目にも一気にグレードがあがります。



さらにもうひとつ。

ですます調で話しているならば、

最後に「ちいさい つ  ”っ”」を入れるのです。


「これは、XXですっ」


かるーくですよ。ちいさい つ を入れるのは。

入れすぎると、子供っぽくなりますから要注意。


このように語尾が引き締まると、キレのある雰囲気が一気に上がります。


ビールのキレとも似てますが^^;
聴く耳にも、あと味さわやか


話す言葉は簡潔に、キレよく!