今日もくっきり晴れて気持ちいい日でした
昼間母と二人で干し柿用の柿もぎりをしました。
正確に言うと、木に登って柿をもぎったのは母。
私は下でそれを受け取って運ぶ役目でした。
75歳になる母は、木登りや高いところが今でも得意(^▽^;)
私はあまり得意ではないので、見ていてハラハラすることもしばしばですw
でも、この歳でバリバリ現役で農業をやってくれているのは、
本当にありがたいなとつくづく思います。
私もこの恵まれた環境のなかで共に土に触れ、汗を流して、
自分たちで作ったものを食べられるということが
どれだけ幸せで豊かなことなのか、特にここ数年で実感するようになりました。
私が子どもの頃やまだ若かった頃は、
家が農家だということがなんとなく恥ずかしかったり、
実際にばかにされることもあったんですよね。
それが今では、
私が家では農業をしていると言うと
ほとんどの方が
「うらやましい~!」「憧れる!」とか
「かっこいい!素敵!」なんて反応してくださる。
時代も変わったものだな・・・と思うわけです。
多分、私自身がこの素晴らしさを認められるようになったからでもありますね。
そして最近よく言われるようになったのが、
「半農半X?」ですね、という言葉。
半農半漁という言葉は聞いたことがあったのですが、
ちょっと調べてみたら、塩見直紀さんという方が提唱してらしたんですね。
半農半Xとは?
さらにこちらを読んで嬉しくなりました
田舎暮らし2.0の人の共通点
全然こんなこと自分では意識していなかったけど、
確かにちょっとかっこいいんじゃない?と思ってしまいました。
自分では気づかない当たり前のなかにこそ、宝物があった~
というわけで、
私も自分から言えるように、アーティストでありたいという願いを込めて
「X」に「芸」を入れてみることにしました。
半農半芸という生き方
楽しんでまいります
夜は柿の皮むき、50個がんばりました!
仕事が早いと母に褒められて、嬉しいヾ(@°▽°@)ノ
「天空の声」 井上 留美子メルマガの購読申し込みはこちら