皆さん、こんにちは
本日の東京は青空が広がり、梅雨の間の束の間の
晴れ模様といったところでしょうか
肌寒かったり、蒸し暑かったりと何かと気温の差に翻弄される
ここ数日ですがそんな天気に負けずに過ごしていきたいものです
さて、先日から先月行われたパフォーマンスレッスン
の感想文をお届けしていますがこのご紹介もあと少し
今回も2人の生徒さんの感想文を見ていきましょう
中島彩さん 2015年度4期生
今回は、Goodbye to youというMichelle Branchの中でも特に好きで、弾いてみたいという理由で選びました。
グループレッスンが終わってすぐに取り掛かり、パフォーマンスレッスンまでずっと練習してきましたが、今までで一番いろんなことを学ぶことができました。
ギターの技術はまだまだなので、一回の授業ごとに課題を克服するための練習を教えてもらい次回までにできる限り良くしていくということを繰り返していました。
本番では、Dメロ前のイントロの部分がやはり微妙な仕上がりになってしまいました。そこはもう少し練習時間を取ることと練習方法を工夫すればよかったと思います。
でも4月から新しいクラスに変わって、自分ももっとかっこいいものが弾けるようになりたいという気持ちが強いです。
速いスピードで曲を仕上げて沢山弾ける曲を作れるように頑張ろうと思います。
直近の課題は、リズムの練習ですが、コード取りや弾き方のわからないものが沢山あるので多く経験を積んでいかなくてはならないと思っています。
次のレコーディング、パフォーマンスレッスンでは、もっと曲らしい曲にします。
グループレッスン後からすぐに練習をはじめたという中島さん
今までで一番学ぶことができたと、自身でも手ごたえを得たパフォーマンスレッスンだったようですね
課題を克服するためにはこつこつと日々の練習を積み重ねることが第一です
きっと自分でも気が付かないうちに習得のスピードが徐々に上がっているはず
まだまだ課題がたくさんあるとのことですが、その課題としっかり向き合うことがっできた中島さん
今回のパフォーマンスで得た経験が必ず次回に活かされることと思います
堀尾知世さん 2014年度4期生
今回、水曜日に移ってからは初めてのパフォーマンスレッスンだったので初めて演奏を聴く生徒さんばかりでとても新鮮でした。
どの時間帯の人たちも皆、歌も演奏力も優れていて、自分との闘いではあるけれど、緊張もかなりしました。
よく講師長からルーツ、個性を見つけていかないといけないとお話を頂きますが今回、投票の3名を選ぶのが大変で、その理由が上手な人が多くてどの人を選べばいいのかわからなくなってしまったからでした。
そこで、改めて個性(キャラクター)の重要性を感じました。
個人演奏としては、今まで苦手意識のあった歌に挑戦しようと選曲しました。
自分なりに自分と重ね合わせて演奏することを意識しましたが、結果として原曲のストーリーとはかなり解釈が変わってしまいました。
ただ、自分では表現したくても表現できなくて、そこがすごくもどかしくて悔しかったです。多くの人に届けることはできなくても
一人でも誰かに届く音楽を表現できるようになりたいと思いました。
曜日ごとに様々な個性があるヴォイスですが、それはパフォーマンスレッスンのときも同じ曜日が変わってから初めてのパフォーマンスだったという堀尾さんですが改めてその違いに気が付くことができたことでしょう
そして、ルーツや個性は音楽をするにあたって非常に大事なところでもあります
誰にも譲れない主調、キャラクター、ルーツ・・・
とびぬけて露わになっていなくても誰しもが内に秘めているものだと思います
人としての個性があるからこそ、惹きつけられますよね
中島さんが課題として挙げた技術、そして堀尾さんが改めて感じた個性の表現、どちらも同じくらい大切なものです
次回の課題とパフォーマンスレッスンに向けて各々やるべきこと
を見直し、ひとつひとつ学んでいきましょうね