皆さん、こんにちは
本日もじめじめとした暑さで参ってしまいますね
ここ最近の暑さで冷房を使用しているところもたくさんあるかと
思いますが、室内と屋外の温度差で体調を崩してしまわないよう
気をつけましょうね
さて、今週の東京校では３年以上通う生徒さんには音楽理論テストが実施されたり、西尾先生によるワークショップが開催されたりと盛りだくさんな一週間でしたね
現在生徒の皆さんは８月の課題提出に向けて日々奮闘中かと思いますが、５月に行われたパフォーマンスレッスンの感想文を再び振り返ってみたいと思います
伊藤祐紀さん 2014年度1期生
少しずつだけど、かっこよかったといってくれる人が増えていて
素直にうれしいなと思いました。
私がやっていきたい目指している音楽。アーティスト像に近づけていてこのジャンル、このスタイルともっと突き詰めていいんだと思えました。
私がやっていかなきゃいけないことは、ブルースマンといってもらえるようにギタリストともとらえてもらえるくらいの技術を聴いてもらえるような大衆性も受け入れていかないといけなくて、
新しい曲でほかの時代で自分がかっこいいと思った惹かれた部分を追求してそれをどうBluesの中に組み込んでいくか学ぶ必要があると思っています。
でも、矛盾するけどPOPというジャンルにはなりたくない、
その域を超えたパイオニアになりたい、性別、時代、それらにとらわれたくない、女性でもこれだけ弾けるんだ、ファストファッションのようにどんどん変わる新しいものも受け入れなきゃいけない
けれど、それに対してどう抗っていくか、そんなアーティストになる！！
日々、音楽の勉強に励んでいる仲間たちに「かっこよかった」という言葉をかけてもらえるのは何よりの自信に繋がります
自分の音楽スタイルに確信をもつことができた祐紀さん
今後の課題や目指す方向は既に明確なようですね
その姿勢を大事に今後のレッスンも一生懸命がんばっていきましょう
伊藤美月さん 2018年度1期生
アレンジが入れられず、同じことの繰り返しになってしまったので
もっと曲選びの時にしっかり考えなければいけないと感じました。
歌も平坦でつまらなくなってしまったので
自分が思っている以上に表現しなければならないと思いました。
色んな人が、それぞれ個性をもっていて、それを表現できていたのでまず自分の中でしっかりキャラクターを確立して次から臨みたいと思います。
練習ももっと計画的に逆算することと、日頃から本番までの意識を徹底しなければならないと実感しました。
改めて、自分の実力不足と甘さを痛感したので、反省し、改善していきます。
反省点がたくさんあったという美月さん
ある程度の技術がつくと一貫して露わになる表現力の壁、
それは誰しもがぶつかるところかと思います
皆さんには、これだけは誰にも譲れない、ずっと続けているものがあるというものはありますか
自分では普通だと思っていることも周囲から見れば立派な個性に繋がっているかもしれませんよ
さて、祐紀さん、美月さんありがとうございました
毎回生徒の皆さんの感想文を見ていると音楽への情熱、
そして音楽が好きだという気持ちががひしひしと伝わってきます
その気持ちは必ずレベルアップへの糧となるはず
明日からも一生懸命練習に励んでいきましょう