こんにちは!

 

引き続き暑い日が続いていますね。

この時期からは本格的に水分補給が大切になってきます。

暑さで言えば今はまだ序の口といったところと思いますので、しっかり対策して暑さに負けず、音楽しましょう。

 

今日はヴォイス生皆に実施している図書の貸し出し~提出された感想文のご紹介になります。

今日は2017年度2期生の長谷川 鴻太(こうだい)君です。

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「夏の庭」の感想

 

私はこの本から生きることの意味、死への直面から今と向き合う大切さ、想いを言葉や行動に現す素晴らしさを学んだ。

私は先の東日本大震災で大切な人を失くした経験があるが、死への直面は悲しく、心に風が通るような気持ちになる。

この本に出てくる男の子達は死へ直面した時、さびしくて心細い気持ちはあるけれど結局は自分の問題、そしてあの世に知り合いがいることはとても心強いと言っていた。そして最後に経験した事を忘れないように言葉にして書く仕事をしたいと言っていた。

私にとって本当に大切な人の死は言葉に出来ないほどの想いがある。しかし私はヴォイスでたくさんの音楽と触れ合い、学び、私しかしていない経験、いつか言葉にしたいこの思い。全てを歌詞に込め、メロディに乗せ、私の音楽をたくさんの人に届けたい。

そして自分が音楽に支えてもらったように、たくさんの人に寄り添い支えていけるような歌をつくっていきたい。

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ありがとうございます!

長谷川君は2017年7月入塾のヴォイス2年生。

初心者からのスタートですが真面目に頑張っている甲斐もありどんどん伸びてきています。

 

余談かも知れませんが、入塾当初から体重が35キロ落ちたそうです!

写真でもお分かり頂けるとは思いますが、病的な痩せ方ではなく極めて健康的に絞れていますよね。

 

それにしても35kg。どんな方法を使ったのか尋ねたのですが、

 

「極端な食事制限などは一切していなくて、歌の訓練の為の腹式呼吸を行いながらのウォーキングをしていたらいつの間にか体重が減っていた」

 

との事でした。

素晴らしいですね!

言い換えれば、文字通り音楽に没頭しているという事と思います。

この調子でまだまだ頑張っていきましょう!