こんにちは。
心と声を整える話し方講師の
佐藤昌子です
日々の気温差がきついです
今日は暑い一日でした。
急な暑さは体にこたえますね
熱中症には気をつけましょうね
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皆さん、
話すときに時間を意識していますか?
最近、コミュニケーションのスキルアップで
時間を決めて話す練習をしました。
テレビでもラジオでも、
アナウンサーの大切な役割は時間管理。
生放送の場合、話し途中でも時間で切れます
新人の頃は、最後の一言まで
たどりつけないこともありました・・・
アナウンサーの必需品はストップウォッチ
片時も離さずに持っていました
慣れてくると、残り時間に合わせて
話せる文字数が感覚的にわかり、
残り時間を逆算し時間内に終わらせることも
出来るようになりました。
たまに失敗はしたけど・・・
ただ最近は、現役時代とは違い、
時間の感覚が鈍ったなと感じているので、
また、時間を計って練習をしています
感覚は続けていないと衰える
逆を言えばこの感覚は、
誰でも身につけることができます。
話が長くなりがちだったり、
最後が締まらないというお悩みの方は
ぜひ、やってみてください
時間感覚を身につけるには・・・
スマホなどのストップウォッチ機能を使い
時間設定をして、テーマを決めて話します。
30秒、60秒、90秒、3分
ひとつのテーマで、それぞれの時間に
どのくらいの情報が入れられるかを
知っておくと役に立ちますよ
例えば、「暑い」というテーマだったら
30秒は
①急に暑くなり気温と体感がどうか
60秒では
①+②暑さ対策について方法と効果
90秒では
①+②+③もう一つの対処法
3分では①+②+③
+別のエピソード+雑感まとめ
こんな感じです。
まとめるときには、
一番伝えたかったことや
お勧めしたいことを
もう一度強調するのも効果的です。
注意してほしいのが3分です。
時間はたっぷりあるのですが
ちょっと足りないかな、と
思うところでまとめに入らないと、
1、2分くらいはすぐに伸びます。
話も5分を超えると、聴いている人には
凄く長く感じてしまいます。
情報量が多すぎると
脳は受け取り拒否しますので、
話はなるべく簡潔にした方が伝わりやすくなります。
伝えたいことを
絞って伝えていくこと
思い付きで、あれもこれもと話していると
結局。何が言いたいのかわからなくなり、
どんなにいい情報を伝えていても
ただ、話が長い人になってしまいます
フリートークはダラダラ話すのは簡単ですが、
短く簡潔にわかりやすく話すのは難しい
だからこそ、時間感覚を身につけると
余分な話が減り、すっきり伝わるので
ぜひ、暇なときに練習してみてくださいね。
暑くて、伸びてるニャンです
では、素敵な1週間を
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