こんにちは。

 

心と声を整える話し方講師の

佐藤昌子ですクローバー

 

つい最近、物を送るときに

手紙を添えようとして書き始めるも

字は汚い、漢字は書けない、

文章が浮かんでこない・・・

 

結局、便せん一枚分書くのに

2時間くらいかかってしまい、

日ごろ、短文と文字変換を多用している

弊害を痛感しましたショボーン
 

皆さんは、最近、そんな経験

ありませんか?

 

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携帯電話は本当に便利なツールで

調べればすぐになんでも出てくるし、

相手への連絡もラインなら

一言で済みますよね~

 

 

息子の返信は、二文字あればいい方で

「り」「OK]「!」しか

ない時もあります。

 

最近思うのは、

人間便利になると

苦労してせっかく覚えたことも

忘れてしまう・・・

 

特に、漢字がひどいガーン

 

字の形はスマホでも見ているから、

読めることは読めるのですが、

書こうとすると、細部がわからない泣

 

それで、スマホで検索して拡大し

ようやく正しい字を書くという

情けなさ・・・アセアセ

 

 

物を手書きしなくなったのは

10年くらい前から???

 

子どもが高校くらいまでは

提出書類は手書きだったので

諸々、書くことも多かったはずです。

わずか10年くらいでも、

使わないでいると、脳の隅っこに

押しやられてしまうようです。

 

 

 

私の母は習字を長年やっていて、

子どもたちにも教えていましたが、

晩年は手がうまく使えずに

震えるような字になってしまい、

その字を見て母の衰えを痛切に感じ

とても悲しかった記憶があります。

 

直筆や肉筆という言葉があります。

直筆は本人が書いもの

肉筆は印刷などではない手で書いたもの

 

人間が手書きしたものは

同じようであっても一枚一枚違うから

いまその時が生み出した唯一無二のもの。

下手でもその人らしさを感じるもの。

 

子どもが書いたお習字や絵画は

その頃のかわいさが思いだされて

愛おしくて捨てられません。

 

 

声も同じ・・・

AI音声なども今はたくさんあり、

いずれAIにとってかわられると

言われている職業もあります。

 

でも、肉声という言葉もあるように

その人の生の声であるからこそ、

言葉以上の何か・・・

人柄や熱量、想いが強く伝わります。

 

 

世の中がどのように進んでも

命を感じるものは

その人の生きざまが伝わるからこそ、

感動や共感するんですよねラブラブ

 

 

便利さばかりを優先しないで

自分の身体を使って生み出される

自分ならではのもの

大切にしていていきましょうキラキラキラキラ

 

 

 

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