こんにちは。
心と声を整える話し方講師の
佐藤昌子です
今年は4年に一度のうるう年。
私たちは4年間という時間の中で
様々な変化があったと思います。
4年前の2月は、
あなたはどこで何をしていましたか？
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4年前、2020年の2月は、ぎりぎりマスクなしで
どこでも行ける世の中でした。
香港から日本に向かった大型客船、
ダイヤモンドプリンセス号から感染者がでて
検疫が開始されたのが2月3日、
その後、各地でクラスターが発生し
2月は未知のウイルス、コロナに誰もが恐怖し、
その後、WHOから
新型コロナウイルス感染症として
世界的なパンデミックであるとみなされました。
振り返れば、この4年間はコロナにより
人々の暮らしが大きく変化した時期でしたね。
改めて、コロナ前とコロナ後では
経済活動も含め、私たちを取り巻く環境が
一変したと感じます。
4年前の2月は、まだ緊急事態宣言以前で、
気を付けながらも、そこまで神経質にならずに
行動できていました。
そんなこともあり私は、
２月は結構お出かけをしていました。
2月21日には、渋谷パルコ劇場で開催された
「ラブレターズ」の朗読公演に行っています。
その年は、3月に京都に行ったのですが、
緊急事態宣言の一歩手前だったためか、
外国人観光客はめっきり少なかったのが印象的でした。
その後コロナ自粛が始まり、
私自身も対面での仕事はなくなり
仕事のあり方を変えるきっかけとなりました。
昨年、コロナも一区切りとなり
いろいろな制限がなくなりました。
オンラインでの仕事がメインとなり
家での時間が長くなったためか、
活動範囲も狭くなり、動こうとするエネルギーが
減った感じがします
様々な行動制限の中で過ごした負の遺産で
無意識に自分に制限をかけているのかもしれません。
ただ、自粛中の生活も悪いことばかりではなく
家族と過ごす時間が増えた
歩くことが多くなり健康的になった
オンラインのノウハウが身についた
物の断捨離が進んだ
身近な幸せに目が行くようになった
など、あわただしく動いていたときには
気付かないささやかな幸せを見つけて
それを楽しむことができました。
皆さんもそれぞれに変化があった
4年間だったのではないでしょうか？
4年に一度のうるう年の日に、
4年前と比べて自分がどう変わったのか、
得られたものは何か
心境の変化はあったのかなど・・・
振り返って検証してみると
自分の今がより見えてくるかもしれません。
時間は待ったなしで過ぎていき、
常に変化をしていくもの・・・
4歳年もとりました
でも、今日が一番若い日
過去の自分と今の自分の変化を感じ、
春を向かえられることに感謝して
気持ち新たに昨日より今日を、
そして今日よりも明日を
少しずつ良い日ににしていきましょう
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