こんにちは。
心と声を整える話し方講師の
佐藤昌子です
今日は地元で活動する
マンドリン合奏団の定期演奏会の
影アナを担当してきました。
雨にもかかわらず、
多くの方が足を運んでくださいました。
生の音楽は心に沁みますね
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皆さんは、
影アナを頼まれることは稀かと思いますが、
これからの季節、式典や歓送迎会などで
司会やスピーチを頼まれることもあると思います。
普段、人前で話慣れてない人には
結構、重荷になりますよね
でも、大丈夫
ポイントを押さえて準備すれば
安心して当日を迎えられますよ
本番でうまくいくための基本準備
１，一番大切なのは下読み
本番までに必ず何回か声に出して読んで
読めない字、読みにくい字がないか
チェックしておく
2、思い込みを捨てる
世の中、自分の常識なんて当てになりません！
あれ？と思ったことや
名前・役職は必ず確認をしてくださいね。
３，読みにくい言葉はゆっくり読む
人間は不思議なもので、これは苦手！と思った瞬間に間違えます
あらかじめ苦手を知っておけば、
その部分だけペースを落として読めば
噛むことはかなり少なくなります。
４，早口にならない
緊張すると早口になりがちです。
きっと、早く終わらせたいのでしょうね・・・
早口になればなるほど噛むことは多くなり、
自分も焦ります。
５，暗記は危険
暗記は緊張する場面ではお勧めしません。
一つ忘れると、それだけで動揺します。
しっかり文章作って読んでも
心を込めれば相手には伝わりますよ
司会の場合は、進行台本を作ってくださいね。
こちらは今日の影アナブース
明日は、当日の緊張を緩める方法を
お伝えします
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