こんにちは。

 

心と声を整える話し方講師の

佐藤昌子ですクローバー

 

昨日のブログを読んで下さり

「自分も録音した声が嫌い」という方、

結構いらっしゃいました。

 

私もかつてそうだったので

おそらく、9割くらいの方が

初めて録音した自分の声を聴いたときに

「え??こんな声ゲッソリ」と思うのではアセアセ

 

 

 

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私の声と脳についての学び、

オーセンティック・ヴォイス(真実の声)

お伝えしています。

 

以前にも何度かブログに書いていますが、

声は基本的に振動です。

 

相手には空気振動として耳から入り

信号に変えられて脳に伝えられます。

これを気導音と言います。

 

声帯の振動が頭蓋骨を通じて直接伝えられる音は

骨導音と言います。

 

今、骨導音イヤホンなどもありますが、

自分の声は、気導音と骨導音をミックスした声

自分には録音した声より響く声として認識されます。

 

言葉を覚え話し始めてからずっと、

気導音+骨導音を聞き続けているため、

気導音だけの録音した声は

違和感だらけ・・・ですよねタラー

何とも頼りなく、薄っぺらいと感じてしまうのです。

 

 

録音した声が嫌だとしても、

周りの人にはそれこそがあなたの声なので、

まずは、みんなが聞いている声は

録音した方の声なんだな、と受け止めてください。

この事実は変わりません!

 

 

録音した声が嫌でなくなる方法として、

自分の声を録音して聴くことを

お勧めしています。

 

 

私が講師を務める朗読のカルチャー教室で

こんな方がいらっしゃいました。

 

朗読の練習で何回も自分の声を聴いていたら

今まで嫌だと思っていた自分の声が

好きになってきました。

そして、声を出すのが楽しいと感じています。

 

素晴らしいラブ

 

 

今までの思い込みで、

録音の声を聴いて嫌だ!!と思うのは

ほとんどの人がそうなので

心配しないでください。

 

ただ、声を否定的に捉えていると

話すときに苦手意識が出てしまったり

自信が持てなかったりするので、

いろいろな会話を録音して

まずは自分の声に慣れてくださいね。

 

最初はそれも辛いかもしれませんが、

嫌だと思っているその声の中に

必ず、あなたのいい声があるはずです。

 

否定的に聴くのではなく

いい部分を見つけて繰り返し聴き

自分の脳に覚えてもらいましょうびっくりマーク

慣れれば、違和感は少なくなります

 

 

嫌いだからと蓋をするのではなく

まずは勇気をもって耳を傾けること。

声と向き合い、自分の声を聴く耳を

養っていくことでが、

あなたの一番いい声を見つける一歩になりますよ。

 

 

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