こんにちは。
心と声を整える話し方講師の
佐藤昌子です
先日、オンラインで脳科学者の
中野信子さんのお話を聴く機会がありました。
その中で興味深かった
幸せホルモンの一つである
オキシトシンについてお伝えします。
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【オキシトシン】
脳内で分泌される幸せホルモンの一つ
母乳の出が良くなったり
子宮の収縮を促すなどの作用があるので、
女性特有のホルモンと言われていましたが、
実は、性別関係なく
すべての人に分泌されていることが
最近の研究でわかってきました。
人間の集団の中で、
オキシトシンを出している人が加わると
まわりに良い影響があり組織も活性化するそうです。
母親と赤ちゃんの関係のように
肌に触れお世話をしてもらうことにより
オキシトシンの分泌が促進され
相手に対する信頼感や共感が高まります
実は、赤ちゃん時代の触れ合いはとっても大事で
相手を信頼する気持ちは
子どもの自己肯定感を育む土台になります。
また、オキシトシンは、不安や心配を緩和し
ストレスを軽減する効果もあるとのこと。
オキシトシンの分泌を促すためには
心と身体が心地よいと
感じることをする
特に、触覚刺激により心地よさとともに
オキシトシンが放出されるそうです。
簡単な方法は
手でゆっくりと優しくマッサージする事
スキンシップは大切だと言いますが、
身体をさすったり手をつないだりして
優しく肌に触れることは
お互いを身近に感じ優しい気持ちになるので
周りの人の幸せに繋がっていきます
自分自身のケアでもホルモンは放出されます。
何時も頑張っているあなた
時には自分自身で優しくマッサージして
幸せ気分で満たしていきましょう
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