こんにちは。
心と声を整える話し方講師の
佐藤昌子です
今日もご訪問ありがとうございます。
先週の月曜日は雪が降り
気温も低かったのですが、
昨日から、春めいた暖かさになっています。
先週から
鼻と目がムズムズしています。
花粉と暮らす春近し
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なくて七癖シリーズ
以前、話し言葉の癖について
投稿したことがあるのですが、
人それぞれ、無意識につい使ってしまう
言葉の癖があります。
そこには性格や心理状態が現れているので
一度、話をしている（できれば雑談）を
録音して聴いてみてください。
今日は、こちら
↓
語尾に「○○みたいな」がつく人
「なんか違和感、みたいな（笑）」
こういう口癖を持つ人
結構多いのではないでしょうか？
この言葉は、軽いノリで使ってしまいがちですが、
多用すると不信感を与えてしまいます。
断定を避けて、逃げ場を確保する
自信がないから曖昧にして責任逃れをする
保身的な人という
印象を与えてしまうからです。
この口癖を使っている人は周りに気を使い、
はっきり言うのは悪いから、という気持ちも
あるかと思います。
しかし、誰にでも当たり障りなく対応する
八方美人だと捉えられてしまいがち。
同じような言葉の癖として、
「○○とか～」「なんか○○」
「○○って感じ」
なども断定を避けた曖昧な表現で
会話に複数出てくると、
自信がない人という印象を与えてしまいます。
お友達同士で話すときはいいとしても、
面接、面談、プレゼンなどのビジネスの場では
極力、使わない方がいいですよ
以前、ラジオの仕事をしていた時、
自分の番組の再放送を聞いていたら
「○○とか」を結構使っていて
それ以降、かなり意識的に使わないように
気を付けていたことがありました。
口癖って、意外と簡単に身についてしまいます。
自分の声や言葉は脳の中に蓄積され、
多用している言葉は優先順位が高くなり
瞬間的に出せるように脳が気を利かせて
準備してくれるんですよ
口癖を直すには、その言葉を使わないよう
常に意識することがとても大事です。
脳に「これは使わない」と上書きしていくのです。
まずは、自分の口癖に気づくことが第1歩。
そのためには、自分がどう話しているのか、
録音して聴いてみましょう
一度、口から出た言葉は戻せません。
自分が使う言葉に責任を持ち、
相手に不快感や不安を与える言葉は
なるべく使わないように
日ごろから、気を付けたいですね
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