こんにちは

心と声を整える話し方講師の佐藤昌子です赤薔薇

 

なくて七癖と言いますが

話し方の癖も人それぞれ

 

個性でもあるその人なりの癖ですが、

仕事に支障があるような話し方の癖は

改善する必要があります。

 

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先日、こんな相談を受けました。

 

「職場で話が伝わらないと言われています」

 

中堅の女性社員。

落ち着きのある声で、声量もあり

滑舌も悪くはなさそうです。

 

よくよく聞いてみたら

話しがまとまらず

とっ散らかってしまう

 

 

こういう方、いらっしゃいますよね。

特に、よく気の付く女性に多いかも。

 

このタイプの癖を持つ人は

話が長くなる傾向があります。

 

そして、次々に言いたいことが出てくるため

話題が飛び、伝えたいことがずれていきます。

 

ご本人は、これも伝えなくちゃ、

そうだ!あれも言っておこう!

 

こんな風に、頭の中で思いついたことを

そのまま、口に出していくわけです。

 

聞き手の方は

最初こそ、集中して聴いてくれていますが、

情報量に理解が追い付かず

途中から聴くことも放棄泣

 

結局、いったい何が言いたかったのか

わからなくなる…という事態に。

残念チーン

 

 

  話がとっ散らからないようにするには

 

1,一文は短く簡潔に

2,「です。ます。」句点で区切る

3,話したいことは1つに絞っておく

4,最初に何について話すか伝える

 5,相手の反応と理解度を考えながら話す

 

まずは、これを心がけてください。

 

話す場合に大事なのは相手に伝わること

自分が話して満足することではありません。

 

 

スピーチなどでも、5分を超えると

長いな、と感じる人が増えます。

 

人の集中力は3分程度と言われているので

特別な場合を除いては

1分から3分くらいが聞きやすい目安になります。

 

印象が「話の長い人」にならないように

1分、3分でどれくらい話せるか、

時間を計って練習すると、感覚が身につき

話をまとめやすくなりますよ。

1分間300文字を目安に構成してみましょう。

 

仕事で挨拶したり、説明する機会が多い人は

ぜひ、意識してみてくださいねラブラブ

 

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