こんにちは

心と声を整える話し方講師の佐藤昌子です赤薔薇

 

最近のニュース報道を見ると

子どもにとっての幸せは何だろう?

と考えさせられることが多いです。

 

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子どもとの接し方で難しいと思うのは

距離感です。

 

 

我が家の息子の場合は、

幼いころは、至近距離で子どもを見て

触れて、多くの言葉かけもしていましたが、

 

思春期に入るころから、子どもの方が

距離を取りたがるようになり、

買い物に行っても

わざと離れてついてきて

お金を払うときだけ近くにいる・・・

私はATM的な存在となっていました。

 

母親としては、寂しい限りでした悲しい

 

表立っての激しい反抗期はなかったものの、

大きくなるにつれ口数も減り

勉強や進路のことも聞かないと言わないので、

心配で、口うるさくあれこれ言ってました。

 

 

子どもの自己肯定感は、

乳幼児期の養育者や周りの大人の接し方で

土台部分が育まれますが、

思春期になると、本人の性格や周りの環境、

失敗や成功体験などが複雑に絡まり合って

形成されていきます。

 

この時期は勉強や部活の評価なども関係し

自分と他者を比較して自分という存在を確認していくので、

心も揺れて出来ないことに捉われやすく、

多くのお子さんの自己肯定感は下がります。

自分の取扱い方もよくわからない時期ですよね。

 

そんな時期に怒ってばかりだと

子どもは余計、自信をなくすし、話す気も失せますよねショボーン

 

 

 

今、自己肯定感について学び、

当時を振り返って思うことは、

 

子どもを信じて見守る勇気が

足りなかった、ということ。

 

大きな心で構えていられれば良かったのですが、

自分の不安解消のために

子どもに口うるさく言っていた気がしますガーン

 

 

 

一番、注意しなくてはいけないことは

言葉巧みに、子どもを誘導して

親の思い通りのレールの上を歩くように仕向けること!

 

 

素直な子ほど、親の言う通りに進むけれど

人に決めてもらった道は

一旦迷いが生じると歩けなくなり、

親に申し訳ないと思ってしまう・・・

そして自分の人生を生きられなくなってしまうタラー

 

いくつになっても

子どもは親に喜んでもらいたいし、

心配かけたくないし、

信じて欲しいと思ってます。

その気持ちを大切にしてあげてくださいキラキラキラキラ

 

 

成長過程の子どもが、突飛なことを言ってきても

とりあえず、否定しないで、

話をしっかり聴いてあげてくださいね。

 

そして、

あなたのことを応援しているよ!!

何があっても、味方でいるよ!

というメッセージはいくつになっても

言葉にして伝えましょうラブラブラブラブ

 

もちろん、だめなことはダメバツレッドという

毅然とした態度は必要ですよ!

 

 

そこは、身近な大人が自信をもって

子どものために根気よく伝えましょうキラキラキラキラ

 

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