こんにちは
心と声を整える話し方講師の佐藤昌子です
昨日は久しぶりに朗読仲間とランチして
あれこれ、楽しい時間を過ごしました
同じ志を持つ仲間として
30年以上、お付き合いできていることに感謝
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なくて七癖と言いますが、
普段何気なく使っている言葉にも
癖があるものです。
以前は私も
「だけど○○だから」
という言葉をよく使い、
優柔不断で決断ができず
モヤモヤした時期がありました。
これは、自分に自信がなく、
目の前の出来事から逃げるために
使っていたんですね。
今は、極力使わないようにしています。
言葉の癖を変えてみる
何か言われたときに
「すみません・・」
と言っていたのを
「ありがとうございます！」
に変えたら周りの人が優しくなりました
これは、先日、
講座をご受講くださった方から
聞いた話です。
「すみません」
これは仕事でもプライベートでも
結構、よく使う言葉だと思いますが、
反射的に口癖のように言ってしまう人は
謝り癖があるのかもしれません。
ちょっとしたことでも、
自分が悪かったかな？
また、おこられるかな？
悪く思われないかな？
などと、常に周りを気にしすぎてしまう
繊細で優しい人だと思います。
でもね、自分が言った言葉は
自分自身にも沁みこんでいきます。
行き過ぎた謙虚さは
自分の自信をさらに失くしかねない。
この言葉を口にするときは
顔つきもうつむき加減で
表情も曇っているかもしれません。
「すみません」の代わりに
「はい、今やります」
「ありがとうございます」
「お願いします」
など
その場に応じた前向きな言葉を
使ってみてください。
それだけで、ぐっとあなたの印象は
明るくなりますよ
言葉を変えれば印象も変わる
日ごろから
ポジティブな言葉を意識していると
それを一番聴いている
自分自身の脳が喜んで
幸せホルモンも分泌されます。
顔の表情も柔らかくなりますよね。
脳は言葉の良し悪しは認識せず
良く使っている言葉を記憶に残しやすいそうです。
言葉は脳にデータ保存され
思考そのものが変わっていきます
いつも使う口癖に意識を向け、
脳が喜ぶプラスの言葉を使っていきましょう
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