こんにちは
心と声を整える話し方講師の佐藤昌子です
最近、無意識領域の話を
いろいろなところで聞く機会がありました。
人の脳では
意識領域は氷山の一角で
無意識領域の方がとてつもなく大きいとのこと。
やるべきことに追われる毎日は
意識的に行っていますが、
時には自分の心の奥の想いに
問いかけてみること大事ですね
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実は声は、音として耳から入って
脳の無意識領域を通ってから
意識領域で処理されるため
無意識のうちにジャッジされることが多いのです
無意識領域には、これまでの体験や
感じてきた感情、思い出など
自分が経験してきたあらゆることが
データとして蓄積されています。
例えば、話を聴いて
良いことを言っていると感じたとしても、
後でなんとなく信用できないと思うことがあれば
それは、無意識分野で「なんか違う」と
感じていることになります。
大概、その感覚は正しいことが多いそうです。
だからこそ、声に出して伝えるときは
自分の想いを正直に、飾らず
気持ちを込めて言葉にしていくことが
相手に信用されるためには必要になります。
とってつけたような美辞麗句ではなく
相手を尊重して思いやりをもって伝える、
自分の在り方が思った以上に伝わるのが
声なんですね。
話の上手下手より大切なことだと思います
また、意識的なことばかりにフォーカスしていると
自分の本来の想いがわからなくなることもありますよね。
時々は、「やらなくてはいけない」を離れて
自分の無意識分野にもフォーカスして
「何がやりたいのか」と
心の声を聴く時間を取って、
バランスよい生き方をしたいですね
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