このブログを訪れてくださって

ありがとうございます。

ボイス&コミュニケーション・セラピストの深澤(ふかさわ)啓子です。

 

前回の記事では、

金星(ヴィーナス)を眺めながら開業を決意したら、友人が

「サロンに飾ってください」

とヴィーナス像をプレゼントしてくれた事を書きました。

 

それから11年。

先日、かんてんパパ安曇野ホールで開催されていた

縄文遺産写真展「縄文の夜神楽」

を鑑賞させていただきました。

 

 

縄文時代は諸説ありますが

今から16,000年前から3,000年前までの

10,000年以上続いた時代です。

弓矢や土器が使用され、石器が発達しました。

縄文時代とは、縄文土器が作られた時代であり

土器と一緒に作られたのが土偶。土人形です。

 

写真家 滋澤雅人先生

影の中から光で救うように撮影された

国宝の土器・土偶の写真一枚一枚に

縄文の人々の魂が宿っていました。

まるで写真の中の土器・土偶の向こうから

縄文の人々が私を見つめているようにも感じ、

身体が熱くなったり、鳥肌が立ったり

知らず知らずのうちに涙が頬を伝っていました。

 

展示会場にいらした

滋澤先生が静かに澄んだ眼差しで話してくださいました。

 

「これらの土器、土偶を作ったのは

 芸術家ではないですよ。普通の村人です。

 お手本も何もない。

 粘土は短い時間に固まってしまう。

 だから心の中に湧き上がった様々な模様を

 凄い集中力で作り上げたんです。

 

 それに調べてみると

 山梨県、長野県に生きていた縄文人は

 長生きだったようです。七十代くらい。

 今は薬がある。

 薬のない時代に七十まで生きるって凄いことです。

 その血がね、山梨県、長野県の人たちの中に流れているんです。

 その血でね、この大変な時代を乗り越えてほしい」

 

滋澤先生の言葉に再び涙しながら

明日へと進む勇気が湧いてきました。

滋澤先生、どうもありがとうございました。

 

展示会場の外に出て販売していたポストカードを二枚、買い求めました。

 

一枚目は 「仮面の女神」

 

二枚目は 「縄文のヴィーナス」

 

どちらも茅野市の尖石縄文考古館に展示されている土偶です。

強さと優しさ、対照的な二人の女神のポストカード、

今はサロンで女神ヴィーナスの胸元に抱かれています。

 

 

三人の女神ですね。

開業11周年を迎える今月末、

仮面の女神と縄文のヴィーナスのために

素敵な額を用意しようと思っています。

 

最後まで読んで下さってありがとうございます。

どうぞ素敵な言葉と出会ってくださいね!