Buongiorno!


Comestate??


みなさまお元気でいらっしゃるだろうか!


最近の日本の様子を、オンラインレッスンさせていただいている生徒さんたちからうかがっているけれども。


まだマスク着用で、大変みたいよね・・・


おつです


こちらはシチリア


日本文化を伝えるお役目!


ということで、剣舞をさせていただいている!





そもそも僕がこんなふうに世界中で刀を振ることになったきっかけは・・・


るろうに剣心


だったりする 笑笑


めっちゃふつーです


かっこよくて!!あんなかっこよく刀振れたらいいな!和服最高だ!!しょぼくれた洋服なんてイヤだわ!


そう8歳頃に思って、それから。



つまり、イタリアだろうとブラジルだろうと、子供たちに伝えるときは


「うわ!かっこいい!」


そう感じてもらえることを大切にしています。


もちろん、武道の鍛錬は1日にしてならず。


厳しい基礎稽古、果てしない勝負が続きます。


しかし入り口が大切。


子供たちの気持ちを大切にしたいのです!



この日もワークショップを終えて、友人の農場に帰宅。


真っ暗な空に、煌々と満月が光っている


眩しいなー


猫いる



この日は、農場経営者の友人のフランチャイズ店舗で剣術のワークショップ



刀を振るには天井が低い


ウレタンの床のことを、イタリアでは「タタミ」と呼んでいる。


僕たち日本人からすれば、こんなもんがタタミのわけないんだけれども、武道のグローバル化というのはそういうもの。


完璧は無理





何これ??


これって、コリアン??



あーー


これ、テコンドーってやつですね。


これが、シチリアの彼らからすれば「ブドー」なんですね


7000キロ離れたヨーロッパからすれば、日本・韓国・シナの違いは無きに等しい。


そうだよなーーー泣泣



僕は、根本的に、僕たち日本人が武道の価値を再認識することだと思う。


同時に、武道業界全体の意識変革も必要だろう。


初心者をウェルカム! する本来の道場の在り方をとるべきだとおもう


ひらたくいえば、鎖国するのが手っ取り早いソリューションだと思うのだけど・・・


詳しくはいずれかたろう



次は中学校で武道の話を講義。



ここ・・・


Google資本??




色遣いが完全にGoogle


公立の中学校なのに



教室には地図が四面に貼ってある

よくみると、フランスイギリスはあるのに、なぜかドイツがない

アジア地図は超ざっくりだ

世界地図は当然ヨーロッパ中心

アメリカ全部は詳細

こういうところにイタリア共和国の教育指針がハッキリ見えるんだよな


これは壁に書いてた絵

たぶんこの地域の有名人のエピソード



思いっきりライフルで射殺する絵がある


日本で言えば、鬼ヶ島のおにを桃太郎が一刀両断して血がドバッとでてる絵みたいなもの


そんなんよー子供にかかせるなあ




小さな教室



壁の一面にはSDGS守ろう、ゴミを分別しようと書いてある


そして、学校の外の道路には、彼らがポイ捨てしたゴミが当たり一面にずうっと散らばっている


分別以前の問題なんだよって、誰も気が付かないのかしら??😅


南イタリアの街にはゴミが散らかってるのがイヤ😅


それなのにお部屋の中は綺麗にするんだよなーー


で、友人が家族とお食事


シチリア風カルボナーラ


これ、アルゼンチンで食べたやつと味似てる!


ローマ風のものがホンモノだと信じてたけど、実際はこれも一つのスタイルなのかしら!


で、シチリアに別れを告げ、ここはカターニア駅。

これからメッシーナ海峡を渡る




「子供の教育にお金を注ぎ込むのが正しくてえらいこと」


「子供には怒ってはいけません。しつけをせねばいけません」


「東大や慶應に入れるように教育するのがえらいこと」


「英語を話せるようにするのが正しくてえらいこと」



日本の大半の人はそう信じているようだ。



一方で、イタリア各地のご両親と話していると、子供のことを本当に心配している人が多いように思う。英語教育に熱を入れてるのは日本と同じ


家から出したがらない。 つまり1人暮らしはさせない。 どんな犯罪に巻き込まれるかわからない


イタリアでは親が子供の宿題を一緒にやらなければならない。 それに、毎日の送り迎えも義務化されていて、怠った場合の罰則があることも。。




子供は親を選んで生まれてきている。


親が本質的にどのような人で、子供に対してどのようなことをするか、それがわかった上で選んで生まれてきている。


だから、子供に英語教育させてやれないバレー習わせてやれない留学させてやれない、とか悩むのはとんだお門違いなのだ。





自分の心を見つめること


思い込みを手放すこと


その恐れの正体はなんなのか


他人と違うということへの恐れを手放すこと


どれだけ他人や家族を受け入れようとも


本来の自分を受け入れてなければ何の意味もない


一番最初に受け入れるのは

 



偽りの自分

 



自分が何をどう偽っているのか知ることからはじまる


それを受け入れることができた瞬間


肩の荷がすっとおちる


本当はイヤなのに参加している保護者会


本当は参加したくない飲み会


本当はブチ切れそうな夫


本当はうんざりしてる会社


日本人はあまりにも自分のことを犠牲にしすぎる


幸せになる権利を無視していていいのか??




相川スクールでは、うわべではない、本当の幸せを得られるように取り組む


すぐに過ぎ去ってしまう快感もいい 


成功、お金、チヤホヤされること



でも、辛い時も大変な時も幸せな時も、


そっと、自分に寄り添ってあげられる安心感の方がずっといい


幸せになるのではない


偽りの自分を受け入れると、自然と幸せを感じられるのだ




だってしょうがないじゃない


あなたはあなた


変えるべきことは何もない


学ぶべきことだって何もない


答えを外に求めるのはやめる


他人に認められようとがんばるのをやめる


本来の自分を生きる


そうする人を応援するのが相川スクールだ!