ピザーラ、
ピザハット、、
サイゼリア、、、
日本にはいろいろピザ食べれるとこありますが。
ところで
本場のナポリピッツァってどうなの？？
やっぱ美味しいの？
チーズたっぷりなの？
美味しいものが大好きっていう人！ わかりますよ〜〜！！
いつも美味しいもの食べれたら幸せですよね！
コンビニのおにぎりとカップスープばっかり食べてると、お腹は満たされても気持ちは。。
焼肉でもラーメンでもマクドナルドでもいいけど、、、
一度でいいから本場イタリアで美味しいピッツァ食べてみたい！！
そう思う人もいるんじゃないですかね。
ということで、ここはナポリ。
世界一美味しいピッツァを食べよう！！
ということで、ここはピッツェリアダミケーレ。
今日は2021年12月5日。
そう、、
おそらく日本人でいまこのピッツェリアでピッツァ食べられるのは世界で僕だけです。
国際線は予約不可、外国人の入国も無理
留学生もビジネスマンもこれない。
地元民はこれますが、ごくわずか。
ということで、お店に行くと、、
行列！
そうなんです。
ナポリのピッツェリアはたいてい行列ができていて、お店の中にいる係の人にビリェット(順番待ち番号)をもらい、それから店の前で待つというスタイル。
日本のラーメン屋みたいですね。
食べ方的にもラーメンそっくりです！
ダミケーレさんの場合、去年来た時からメニューが変わってました！！
これは、あり得ないサプライズ！！
きっとわざわざイタリアナポリまで何度も来て、このダミケーレを食べたことがある人というのはごくわずかの日本人だとは思います。
イタリア遠いですよね。
治安も悪いし、危ない場所ナポリというイメージですし。
ダミケーレは、1800年代の創業からずっとメニューはニ種類だけでした。
マリナーら
マルゲリータ
ところが、メニュー増えてる！！！
コサッカ
マリータ
とのこと。
これは、全世界のピッツァ職人さんにお知らせしないといけないレベルです。これは本気で、それくらいびっくりなんですよ。
ちなみにメニューによると
コサッカは、ペコリーノチーズとトマト
マリータは、マリナーラとマルゲリータ半分半分なんだそうです
ちなみにダミケーレ公式サイトにも「ウチはメニュー二つだけ」とデッカく書いてあります。
↓↓
ん？いや、二つだけじゃないじゃん。
どうした？？！
それにしてもダミケーレは新店舗オープンラッシュの模様。
今年10月にサレルノ店オープン
ローマ店7月オープン
ドバイに二店舗をオープン11月
ピッツァ職人さんでなければ興味ないマニアックな話ですけどね。。
さて、ではお店の前はどんな感じ？？
イタリアの街中には車を停められる場所かほとんどないので、みんな路上駐車です。
それから、ナポリはバイクやクルマの運転が荒いことで有名。
ダミケーレの前も、並んでいるお客さんがはねられそうになることがしばしば。
おすすめは壁沿いに立って待つことですね
上から物が落ちてくる可能性はありますが。。 バイクにはねられるよりマシかと！
お店に入ってみましょう！
がやがや
いちおう店頭で「グリーンパス」の提示が求められました。
グリーンパスってなに↓↓
ナポリの場合、グリーンパスについてあるqr コードをスキャンするかしないかは、お店側の裁量の模様。
つまりいい加減ってことですね😅
いつものピッツァ職人さんメンバーがいます。
ピッツァ職人になるには厳しい修行が必要。
ここ10年、日本人のピッツァ職人の活躍が目覚ましく、こちらの大会で賞を取る方が続々と現れています。
さて、テーブルにつき、マルゲリータを注文。
10分もたたないうちにアツアツのピッツァ！
イタリアではピッツァは庶民の気軽な食べ物。
日本だとピザーラでも一枚二千円くらいしますよね
おおきいものだと4500円とか
ナポリではこのサイズで600円くらいです
日本のチーズは工業製品であるものがほとんどです。
イタリアの場合、どの街にもカゼイフィーチョというチーズ工房があります。
そして朝イチ、工房からその出来立てモッツァレッラがお店やスーパーに出荷されていくのです。
モッツァレッラの賞味期限は当日まで！
凍らせると味が落ちてしまうので、全く保存が効かないんですね。。
モグモグモグ
うん美味しい！
ちなみにナポリではナイフとフォークで切って食べます
薄くて切りやすいんですが、口元に運ぶまでにベトッッ
落ちやすい、。
イタリア人はどう食べてる？上手なの？
そんなことはなく、おんなじww
ボテッァ
さて、いかがでしたでしょうか。
本場イタリアのピッツァはこんな感じです。
「食べたい食べたい食べたい食べたい」
「食べにいきたい食べにいきたい食べにいきたい」
「やせたいやせたいやせたい！でもイタリアでピッツァ食べるなら関係ない！旅行中は食べまくる！日本帰ってからダイエットします！」
そう思われた方が多いのではないでしょうか。
美味しいものの魅力は強すぎますね！
人生、楽しまなきゃ損！
一度イタリアにお越しください！