お雛様を飾る時期は、立春(節分の翌日、2月4日ごろ)から2月中旬にかけてがよいと言われています。 

 

節分で豆まきをして厄を払ったあとに飾るのがいいのでしょうね。

ちなみに、雛人形を片付けるのは、「啓蟄の日(けいちつのひ)」がベストだと言われています。 
啓蟄の日というのは、二十四節気のなかのひとつで、3月6日ごろのことを指します。

となると飾っている期間は約1ヶ月ですね。

「雛人形をしまうのが遅れると、婚期が遅れる」とよく言われますが、結論から言うとただの迷信です。

そりゃあわかっているけど、片付けるのって結構大変なんですよ。

飾るのも大変だけど・・・

雛人形っていつごろから始まったのやら???

こんな面倒なお祭りはお金に余裕のある家庭ならお人形を飾ったりしていいでしょうが、
昔からの風習にとらわれなくても・・・という方も多い。

飾ってある旧家のお雛様を観るといいもんだなあ と思うのは歳のせいでしょうね。

2月15日から3月31日までの期間、大分県日田市の豆田町・隈・天瀬町で春の訪れを告げる
「天領日田おひなまつり」が開催されます。

市内の約20ヶ所の旧家や資料館にて、往時の文化を物語る全国的にも珍しい雛人形から、

庶民の間で親しまれた紙と布で作る「おきあげ雛」と呼ばれる人形まで、

沢山のひな人形やひな道具が一斉に展示・公開されます!

 

これは観てみる価値はあると思います。駐車場が少ないのがちょいと困りますが・・・いなかはこんなものですよ。

公共の交通機関での来所をお薦めします。



日田の旧家には、莫大な財を成した豪商たちが京都や大阪などで好んで買い求めた、絢爛豪華な雛人形が

数多く現存しており、中には京都屈指の人形師の手による品々なども残っています。

一度観てみる価値はありますよ。とはいうものの関心のない方には退屈な見物にしか過ぎないかもしれません。
私も1回目は家内の運転手のような気分だったので実に退屈でしたが、一度観てからちょっと感覚が変わりました。

あなたはどうでしょうか??

雛人形の公開を始めたのは約30年前。

江戸時代からずっと大切に保管されていた雛人形を、まちおこしのために公開したことがきっかけです。

 

それから毎年春に綺麗な雛人形が並ぶ光景に、お客様が吸い込まれるように訪れるようになったのを見て、

市を挙げて「天領日田おひなまつり」が始まりました。

 

お役所ってこんなもんなんです。
まあ、ともかくも、今ではこれが大分県、九州内、そして全国各地に広がっています。

日田市三隈幼稚園に数奇な運命を辿った「青い目の人形」があり雛祭りと一緒にこの人形を歓迎した様子を再現。
「青い目の人形」は大正時代、日本全国の小学校や幼稚園に贈られ、ひなまつりで飾られることになったのです。

 

しかし、太平洋戦争が起こり「敵性人形」として多くが廃棄されてしまうことに。戦争っていろんなことに関わってきますね。
日田市内では2体の人形が三隈幼稚園で今も大切に保管されています。