トゥシンスキー劇場pathé tuschinskiは
世界で最も美しい映画館と言われる
オランダ最古の映画館です
残念ながらただいま工事中でした
1921年にアールデコとアムステルダム派
アールヌーヴォー などいくつかのスタイルで
建てられた劇場です
融合させてた建築の劇場です
モロッコから空輸されたと言われる
美しい絨毯がエントランスホールに
敷き詰められています
正面の繊細な線と美しい石材で構築された
重厚な外観の奥には
眩く照らされた華やかな空間が広がっています
館内は多様な建築様式と色彩豊かな壁面芸術で
彩られていて
豪華な照明がそれを引き立ていました
ドイツ占領下にはここは破壊の危機に
見舞われています
ナチスの一団によって火を放たれたとのこと
やがて現在の所有者であるフランスの
映画会社Pathé社によって
往時の雰囲気を再現するため大規模な
修復作業が行れて
現在のように「世界で最も美しい映画館」と
言われるまでに復活したのです