昨日の続きです

 

価値が変わる時代に①

 

 

 

昨日は無料であることについてお話しました。

今日は数字についてお話します。

 

 

 

 

 

 

生存確率25%

 

という表現から、あなたは何を連想しますか?

 

自分が4分の1の確率で生き残れる、と考える人は

少なくないと思います。

 

だけど、それは違う。

生きるか死ぬか、人には二択しかありません。

そこに確率など存在しません。

 

 

 

たとえば手術の成功確率、なんて言い方をドラマでみかけるかもしれませんが

手術は成功か失敗か、あるいは失敗ではないけれど大成功ではない、

くらいにしか分類できません。

 

そこに確率は存在しません。

なのになぜ△△%という言い方をするのかというと、

過去の同様の事例において△△%で結果が現れた、というだけです。

 

 

 

 

確率とはさいころを100回降って5の目が出る割合みたいなもので

何度繰り返しても結果が平均化されているものを言います。

 

%と表示されているからといって、そのすべてを確率的にとらえると

色々と見誤ります。

 

そしてなぜか、その手の誤解をする人が実に多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その昔、医師に

「100人いたら2人くらいは〇〇となっています」と

何かの説明を受けました。〇〇は望ましくない、回避したいものです。

 

ああこの先生ぶっきらぼうだし訊いてもいないこと言っちゃうけど

こういうところは誠実な人なんだな、と思ったのよ。

 

2%の人がこうなります、と伝えていたら、

「自分が」「2%の確率で」〇〇になる、と誤解する人もいたかも。

誤解によって不安に陥ってしまうでしょう。

 

確率ではなく、2%の人がそうなってというデータがある、

100人いたら2人だし、1000人いたら20人くらいがそうなるというだけで

自分は「なる」「ならない」の二択しかありません。

そしてそれは確率的に起こることではなく、条件が揃うと起こることです。

 

 

確率と割合は同じく%を使うけれども、全く違うものです。

 

 

そんなことわかってる、という方には本当に当たり前のことですが

誤解している人にはこれがとても大事な話になります。

 

 

 

 

あとはグラフが出てきたらパッと見の印象だけでなく、

調査の仕方、条件、サンプル数(母数)、変数の単位、表示の仕方、などなど

よく確認した方がいいですね。

 

使用前・使用後で3倍も増大した!みたいに棒グラフをみせていても

縦軸の変数をみたらめっちゃ少なく刻んでるなんてことがよくあります。

試行条件が違うこともザラにあります。

 

おそれを盾にするとヒト・コト・モノを直視できなくなります。

一旦おそれを横にどかして、あらゆる情報を冷静に眺める。

自分を中心に据えて風景のように映画のように眺める。

 

感情を動かす必要のない時にはこれでいいと思います。

 

 

 

 

ざくろ

 

 

 

(おまけ)

 

医者の言葉といえば、、、

 

高一のときに余命宣告を受けたことがあります。

あと2年ないと。

 

んなわけあるかい!

 

ええ。んなわけありませんでした。

 

 

中学生の時にも危ない場所に脳腫瘍があると言われましたが

 

んなわけあるかい!

 

ええ。なんもありませんでした。

 

 

医者だからって、専門家だからって、信じなくていいんですよ。

占い師も同じです。

 

一ヶ月健診で「この子は頭がおかしい。普通じゃない。」とも言われたそうで、

んなわけあるかい!

・・・これ証明できないな?

 

 

 

 

 

 

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