自分が過ごす

大事な空間のことなのに

 

「誰か、どうにか良い感じにして!」みたいな

 

そんな、超人任せな自分の姿勢に

絶望しました。。

 

数日落ち込んだあと

もう手遅れだ・・、と思いながらも

自分の姿勢を見直して

ここでできる最大限のことをしようと

 

行動し始めました。

 

↑この記事の続きです。

 

 

まず、防音業者が出来る出来ないは置いといて

 

こうしたい!と思う配置、照明、窓、壁紙の色などを

思う存分挙げていって、図で描いてみることにしました。

 

色んな会社に見積もりを一斉依頼して予算的に安くなっても、結局自分理想と違ったら「嫌だ」って思うに決まってるのでね(笑)

 

 

 

それをやっていったらあることに気づきます。

 

防音部屋を作るうえでの優先順位

 

一番の優先事項、

雰囲気だわ・・音響の質よりも。と。

 

防音部屋を作ろう、と

話していた当初は

 

真夜中に音出ししても

大丈夫なくらいの防音性能

 

声楽に適した音響環境

 

こんなことを挙げていたけど

 

防音性能と音響のためにインテリアを犠牲にしていいのか

と、問われると

 

絶対やだ!

 

と思っている自分がいることに気づいた

 

 

 

最近行ったお宿の鯉🐡

 

 

どこかで気づいてはいたように思うけど

頭の中でずっと

 

「声楽、ピアノやるための部屋なんだから音響優先に決まってるでしょ」

「雰囲気重視なら普通の部屋で良いでしょう」

「わざわざ費用かけてやるのに何言ってんの」

「クラシックやるくせに、音の質を最優先にしないとか本気じゃない」

などなど、

 

ずーっと自分で自分に言っていたんですよね・・

 

 

クラシックをやるための部屋だけど

音響、防音性能のために

見た目、雰囲気を犠牲にしたくない

 

っていうか、雰囲気重視の防音部屋作りたい。(笑

 

ようやく自分の本音を認められました。

 

 

理想の防音部屋を描きながら、Instagramで

参考にできそうなインテリアを調べていたのですが

そこで、防音施工に力を入れている建築会社を1件見つけます。

 

どうやら、ご自身もピアノを弾く建築屋さんで

HPに飛んでみると、なんと。

 

まさに私がずっとしつこく思っていた

「窓」について書かれたブログがあったんです。

この記事の中で、3重窓について、

 

個人的にはあまり好きではありません。

だって見た目が良くないじゃないですか

 

と書いてあり、

 

そうっ!!!そうなんですよ!!!

と、心底共感した。

 

 

 

これもお宿の一枚🌻

 

 

それで、もう間に合わないかもしれないけど

こちららの会社に問い合わせをして

見積を依頼することにしました。

 

問い合わせをしたらすぐ返信をくださって

大まかな予算感をすぐに教えてもらい、

だいたい同じくらいということがわかりました。

 

 

しかしここで一つ壁が立ちはだかります

 

夫!

 

「そこは建物自体の方へ断熱とか、気密性能に影響ないのかな」

 

 

家は夫のこだわりで断熱性をアップさせて作っているので

建物側をいじることが不安な様子。

 

当初から進めてる方の業者は、建物自体は一切触らず、完成した部屋の中にもう一つ部屋をいれるイメージなので、夫的にも安心だそうで。。

 

 

それを聞いて私は

 

うーん、分かんない。

そして、それをどう質問していいかもわかんない。

あぁそうゆうの煩わしい。

気になるなら自分で聞いて。。

 

と、また防音部屋は自分のテリトリーなのに

人任せにしたくなる(笑)

 

更には、

もうわかんないし

あっち(当初から進めてる方の業者)の方が夫が安心なら

もうそっちにしてもいいか・・

夫のおかげでローン組めるんだし・・

 

と、色々言い訳を付けて再びあきらめ始める・・

 

 

 

 

 

でもその時

 

前にエビフライをめんどくさいながらも

作ったときに聞こえたあの声

 

「最後までやって。」

「できるから。」

 

 

というのを思い出したんです。

エビフライを作ったときの話はこちら

 

だらだらと長くなってしまった(笑

 

もう少し続きます。